今年は台風の被害がなかったため、大根や白菜がよく育ったのだとか。しかし、飲食店の時短営業などの影響でお店への出荷量が減ったり、市場での値段が下落したりと、野菜の値段よりも出荷する箱代の方が高くなり、利益が出ないため大量廃棄されているケースもあるそうだ。
扶桑社は、このような背景から「私たちがスーパーで大根や白菜を買うことも1つ、農家さんの応援になるのではないでしょうか。大根・白菜を使った料理をご家庭でお楽しみください!」と、2020年11月6日に発売した別冊エッセ『使いきり!大根・白菜』のレシピを一部、無料公開している。
参考リンク 別冊エッセ『使いきり!大根・白菜』公開レシピ
この芽キャベツのような一口サイズのかわいい料理は、白菜の外葉12枚、約1キログラムを消費できる「チーズ入り白菜ボール」。シューマイをアレンジしたレシピだ。クリスマスや年末年始などのパーティーメニューとしても喜ばれそう。
ほかにも、大きめの白菜4分の1個を消費できる「白菜ステーキのベーコンソース」など、新しいおいしさを楽しめる。
大根は、まるごと1本使いきれる「大根とタラのバターステーキ」や「ふろふき大根」「牛すじ大根」、2分の1本消費できる「ピーター大根と豚バラのぐるぐる蒸し」など。
この冬は旬でおいしい大根と白菜をたっぷりと食べて、気になる野菜不足を少しでも解消したい。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?