40代はいろんな"あるある"を持つ年代。若い頃には想像もしていなかった危機に直面するお年頃でもあり、親が高齢になり、子どもは成長し...と、家庭が騒がしい時期でもある。
そこで今回、BOOKウォッチ編集部は「アラフォーあるある」をテーマに、元気が出るおすすめの漫画3作品を選んだ。ぜひ読んでみてほしい。
『後ハッピーマニア』(安野モヨコ 作)
1998年にドラマ化された人気漫画『ハッピー・マニア』の続編。45歳を迎えた前作主人公のカヨコ(シゲカヨ)が、ぞっこんだったはずの夫・タカハシに離婚を突き付けられ、約20年ぶりに"しあわせさがし"を始める。スキルも無し。金も無し。カヨコは新たなハッピーを見つけられるのか。
『そもそもウチには芝生がない』(たちばなかおる 作)
小4・小2・年中の3兄弟を育てるスミ(※夫は浮気疑惑アリ)。軽度の認知症を持つ義母の介護をする恵子(※夫は無神経)。年下のヒモと同棲中のマキ(※のちに浮気される)。それぞれの不安を抱えるアラフォー女性3人のドタバタ人生コメディ。泣いて笑って共感できる傑作。
『ご成長ありがとうございます』(三本阪奈 作)
3児を育てる関西在住の漫画家・三本阪奈さんの子育てコミックエッセイ。キャラ濃いめの子どもたちを育てる三本さんの愉快な日常がギャグテイストで描かれる。間髪入れずに続く子どもたちのボケに爆笑必至。
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