ベストセラーとなった『60歳から食事を変えなさい』の著者・森由香子さんの最新刊『50歳からは「食べやせ」をはじめなさい』(青春出版社)が1月17日に発売された。
人生100年時代を元気に生き抜くために大切なのは、食べてやせること。本書では、管理栄養士である森さんが、最新の栄養学から導き出す理想の「食べやせ」ダイエットを解説する。
50代はホルモンバランスの乱れによって体重が増加し、生活習慣病の予備軍が一気に増える時期だ。一方で、60歳を過ぎてからのダイエットは、低栄養になり細胞に栄養がうまく行き渡らなくなることから、内臓や筋肉の機能が落ちてしまうリスクも。つまり、60代ほど細胞の数が減っていない50代こそ、ダイエットのラストチャンスといえるのだ。
森さんは「50代のダイエットは、若い頃のダイエットとはまったく違います」と言う。実は太る人ほど栄養素が足りていないという意外な事実も。
4000人を超える患者さんのダイエット指導をしてきた「食事からのアンチエイジング」のプロに教わる「食べやせ」ダイエットで、筋肉をつけながら脂肪を落とし、健康寿命を延ばしていこう。
■森 由香子(もり ゆかこ)さんプロフィール
管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。
東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科 人間生活科学専攻)修士課程修了。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。抗加齢指導士の立場からは、〈食事からのアンチエイジング〉を提唱している。
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