11月7日発売の「AERA11月14日号」(朝日新聞出版)の表紙には、フィギュアスケーターの浅田真央さんが登場する。スケーターだけでなく座長もこなす浅田さんが、ショーにかける思いを語る。
「誰もやったことのないアイスショーをやりたいとずっと思っていました」と語る浅田さん。限界を超えるという意味を込めて、ショーのタイトルを「BEYOND」と名付けたという。「パッションは選手時代と変わらない」と断言し、パフォーマンス、演出、プログラム、衣装など、妥協を許さず自らの手で完成度を磨いている。
選手時代は孤独で、「つらくてもひとりで向き合うしかない」と思っていたが、今では信頼できる仲間と一緒にショーを作り上げることが楽しくて幸せだと語る。演技への情熱や妥協のなさはそのままに、肩の力が抜け、一皮むけた浅田さんの魅力が詰まったプログラムが楽しめそうだ。
蜷川実花さんが撮り下ろしたグラビアに加え、練習中のリンクでの写真も多数掲載されている。浅田さんファン必見の特集だ。
巻頭特集は、読書の秋にちなんで「没入できる本115冊」を掲載。本好きの著名人がセレクトしたおすすめが揃う。
俳優の南果歩さんは「自分の中に新しい何かを入れたいときは、岡本太郎さんのエッセイを開く」そうだ。そして、フリーアナウンサーの宇垣美里さんは「本を読んで別世界にぶっ飛びたい」と語る。他にも様々な観点から選ばれる本が多数紹介される。この秋の読書がグッと楽しくなるに違いない。
大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、舞山秀一さんを先生に迎えての第2回。今回は、スタジオにいながら太陽光で撮影しているかのようなテクニックを紹介している。
「松下洸平 じゅうにんといろ」は、千鳥のノブさんをゲストに迎えた3回目。ノブさんと大悟さんの出会いについて語られる。高校時代に出会っていた2人。「それをしていなかったら、僕はたぶん芸人になっていない」とまで語られる、大阪でのナンパの思い出話とは。
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