さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。BOOKウォッチも番組に参加しています。
※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」 前回2021年12月27日は、「ストレスフリーに生きるには」をテーマに放送。BOOKウォッチ編集部おすすめの本は『インターネット削除請求・発信者情報開示請求の実務と書式』(神田知宏 著、日本加除出版)。
どんな内容なのかは、BOOKウォッチ掲載記事「根も葉もないことがネットに書かれていたら?」も合わせてご覧ください。
番組では、クックパッド株式会社ブランディング編集担当本部長小竹貴子さんと、書道家の武田双雲さんが「ストレスと付き合う方法」などについて熱いトークを繰り広げました。
武田 自分にとって脅威になるものがある時ストレスを感じます。
動物と違い人間は前頭葉が発達しているので、ストレスを溜めることができてしまいます。ストレスの保存のメモリが大きいので、発散する必要があります。
一方で、ストレスがないと人間は生きていけません。ストレスに対するカウンターストレスが生きる力になっています。ストレスが前に進む活力になるのです。
小竹 私は自分でコントロール出来ない事象にストレスを感じます。
コントロールできないことは、諦めるという術を覚えました。ただ人によって性格や感覚が違うので、感じるストレスも異なってきます。
武田 常に自分に小さなストレスを与え、ストレスコントロールしています。また、それを楽しむことがストレスと上手く付き合っていく方法になっています。毎日やるべきルーティーンを、自分にとってどれだけ楽しいものに変えるかですね。
ストレスは必ずしも悪いものではありません。人によって良し悪しがあり、ちょうど良い具合があると思います。人間関係でも、何があっても怒るのではなく面白いと思うようにしています。
小竹 思い通りにならないことにストレスを感じた時、自分が何をするべきかという視点になります。人間関係では、相手に期待しないようにしています。ストレスは、未来に期待をするから生まれるので、自分の欲があればあるほど多くなってしまいます。
次回は、本日1月3日(月)19時から引き続き「ストレスフリーに生きるには」をテーマに放送。
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