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三浦春馬が未来へ残し伝えたかったこと 著書が重版、売り上げの一部ラオスへ寄付

 俳優の三浦春馬さん(享年30)が急死してから、まもなく1カ月が経つ。亡くなったという報道があった直後から、三浦さんの著書『日本製』とドキュメンタリー写真集付きの『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』(ともにワニブックス)にも注目が集まった。

画像は、ワニブックスの『日本製』特設サイトのキャプチャ
画像は、ワニブックスの『日本製』特設サイトのキャプチャ

 本書は、三浦さんが約4年をかけて47都道府県を訪れ、日本文化・伝統・歴史・産業などを取材。「未来へ向けて残し伝えたい日本」をまとめた本で、408ページにもなる大作だ。2冊同時に、三浦さんの誕生日である2020年4月5日に出版された。

 Amazonのサイトでは、8月13日時点で、本・ノンフィクション部門「ほしい物ランキング」と「人気ギフトランキング」とで1位、2位を占めている。人気で品薄になったのか、一部では定価よりも高値で取り引きされているが、出版元のワニブックスは7月27日にホームページ上でこの2冊を重版したと発表し、「作品を、一人でも多くの方に適正に届けることで、彼の想いを繋げてまいります」とコメント。重版分は8月以降、順次各書店へ納入される予定だとしている。

 両書籍の売り上げの一部は、NPO法人を通じてラオスの小児病院へ寄付される。三浦さんは生前、チャリティーイベント『Act Against AIDS』でラオスに足を運んでいた。ワニブックスは、その活動を寄付という形で支援するという。


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