これから旬を迎えていく果物、桃。そのみずみずしさと甘さは、多くの人を惹きつけてやまない。
だが、桃の味はとても繊細で、調理をする際の加熱の具合や配合のバランスなどが非常に難しい。これを間違えてしまうと、桃の良さが失われてしまう。そんな桃の魅力を最大限引き出すレシピ本『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)が、6月11日に発売される。
本書には、フランス菓子のサロン「l'erable」を主宰する藤沢かえでさんと、料理教室「roof」 を主宰する今井ようこさんの、2人の桃のレシピ全63種類が収録されている。
藤沢さんは、家で手軽に作れるクッキーやパウンドケーキ、「桃モンブラン」や「桃と薔薇のヴァシュラン・グラッセ」などの華やかなお菓子を作った。一方の今井さんは、卵なし、乳製品なし、白砂糖なしのナチュラルスイーツを作っている。
以下は、本書に収録されているレシピの一部。
そのまま食べても美味しい桃だが、調理するとまた別の美味しさを味わうことができる。この夏は、桃尽くしもいいかもしれない。
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