本を知る。本で知る。

これから旬を迎える桃の魅力を最大限引き出すレシピ

 これから旬を迎えていく果物、桃。そのみずみずしさと甘さは、多くの人を惹きつけてやまない。

 だが、桃の味はとても繊細で、調理をする際の加熱の具合や配合のバランスなどが非常に難しい。これを間違えてしまうと、桃の良さが失われてしまう。そんな桃の魅力を最大限引き出すレシピ本『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)が、6月11日に発売される。

写真は、『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)
写真は、『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)

 本書には、フランス菓子のサロン「l'erable」を主宰する藤沢かえでさんと、料理教室「roof」 を主宰する今井ようこさんの、2人の桃のレシピ全63種類が収録されている。

 藤沢さんは、家で手軽に作れるクッキーやパウンドケーキ、「桃モンブラン」や「桃と薔薇のヴァシュラン・グラッセ」などの華やかなお菓子を作った。一方の今井さんは、卵なし、乳製品なし、白砂糖なしのナチュラルスイーツを作っている。

 以下は、本書に収録されているレシピの一部。

写真は、桃と烏龍茶ゼリーのかき氷のレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より
写真は、桃と烏龍茶ゼリーのかき氷のレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より

写真は、桃モンブランのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より
写真は、桃モンブランのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より

写真は、桃のタルトのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より
写真は、桃のタルトのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より

写真は、桃のころころクッキーのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より
写真は、桃のころころクッキーのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より

写真は、フレッシュ桃のタルトのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より
写真は、フレッシュ桃のタルトのレシピ/『桃のお菓子づくり』(誠文堂新光社)より

 そのまま食べても美味しい桃だが、調理するとまた別の美味しさを味わうことができる。この夏は、桃尽くしもいいかもしれない。

実用書の一覧

一覧をみる

書籍アクセスランキング

DAILY
WEEKLY
もっと見る

漫画アクセスランキング

DAILY
WEEKLY
もっと見る

当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!

広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?