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「だし」を使わなくてもおいしい 基本調味料だけで作れる和食の本

石原洋子の作りやすい和食

 2023年9月28日、ベテラン料理家・石原洋子さんの新著『石原洋子の作りやすい和食』(ワン・パブリッシング)が発売された。

 本書は、基本調味料だけで、おいしい和食が作れる、という新しい切り口の和食レシピ集。

 だしをとるひと手間がかかるため、「和食=難しい、面倒」と思われがちな和食。だが実は、だしを使わないほうが、素材の味を生かせて、料理がおいしくなることもあるという。

 さらに、肉や魚の料理には野菜の付け合わせをできるだけ合わせて紹介する、煮もの・魚の煮つけ・茶碗蒸しなどでフライパンをフル活用するなど、できるだけ簡単に栄養バランスの取れた食事を作れるよう工夫された内容となっている。

 登場する料理の味つけは、子どもから大人まで家族みんなが好きな甘辛味が中心。しょうゆ、酒、みりん、塩、砂糖などの基本調味料を使った定番料理から、新しい料理まで、全84レシピが紹介されている。

【目次】
第一章 肉が主役の和のおかず
第二章 魚が主役の和のおかず
第三章 豆腐・卵が主役の和のおかず
第四章 野菜の小さな和のおかず
第五章 和のご飯もの、汁もの


※画像提供:ワン・パブリッシング

  • 書名 石原洋子の作りやすい和食
  • 監修・編集・著者名著者:石原洋子
  • 出版社名ワン・パブリッシング
  • 出版年月日2023年9月28日
  • 定価1,650円 (税込)
  • 判型・ページ数B5判・96ページ
  • ISBN9784651203508

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