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山の手でも安心できない。首都直下地震、危険度ランクが高いエリアはどこ?

AERA(アエラ)2022年11月28日増大号

   巨大地震が起きたとき、少しでも被害を抑えるために、どんな備えをすればよいのだろうか。

   11月21日発売の「AERA(アエラ)2022年11月28日増大号」(朝日新聞出版)の巻頭特集は「地震と津波から身を守る」。日本海溝地震、千島海溝地震、南海トラフ地震といった巨大地震のリスクに迫る。

   今年更新された、首都直下地震の被害想定を危険度ランク別被害マップで詳しく解説。「細街路」という細い道路が多く、木造住宅が密集したリスクの高い地域は下町に集中するが、山の手エリアにもあるという。

   また、もし被害に遭った時のために必要な、公的支援や保険の落とし穴など「お金の知識」に関する詳報も実用的だ。さらに今回は、意外と見落としがちな災害時の「寒さ」に備える方法も考えていく。

トラビスジャパン「アイドルの醍醐味」とは?

   表紙とインタビューには、10月28日に世界デビューを果たしたTravis Japanが登場。米ロサンゼルスでの共同生活はスケジューリングや撮影交渉を自分たちで行ったという。苦労もあったが、「さらに仲が良くなって信頼度が増した。それこそが僕らの強み」(松田元太さん)と語る。

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   オーディション番組で悔しい思いをしたものの、ワールドツアーをやりたい、日本代表としてグラミー賞に出たいという夢も。

   「たくさんの人に出会えて、たくさんの人と幸せになれるのがアイドルの醍醐味」(川島如恵留さん)。嬉しいことも悔しいこともまさに体験中の、彼らの「今」が詰まったインタビューとなっている。

   好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、写真の個性について語るところから始まる。どの光を使ってどの角度から捉えるかの「気づき」が写真へのスパイスとなるという。向井さんが、講師役の舞山秀一さんとカメラを持って外に出て、夜に通り過ぎる車のヘッドライトと街灯の光だけを使うポートレート撮影に挑む。

   「松下洸平 じゅうにんといろ」では、ミュージシャンの川谷絵音さんを迎えた対談が始まる。「初めまして」から2人の対談が始まるが、お互いの作品を鑑賞していた「相思相愛」ぶりも発覚。今号から4号にわたって連載される。

   他にも下記のような記事を掲載。

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※画像提供:朝日新聞出版


  • 書名 AERA(アエラ)2022年11月28日増大号
  • 出版社名朝日新聞出版
  • 出版年月日2022年11月21日
  • 定価470円(税込)
  • 判型・ページ数84ページ

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