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"読書専用"の珈琲。北方謙三が「ハードボイルドに入れてみた」まさかの調味料とは?

(商品名)読書専用珈琲 BOOK MEETS COFFEE

 本を読むとき、いつも一緒にコーヒーを楽しむという人も多いのでは。

 書店・啓文社から、読書のお供に最適な「読書専用珈琲 BOOK MEETS COFFEE」が発売された。ページをめくりながら一口ずつ飲んでも美味しさが口いっぱいにひろがり、長い読書の間に冷めてしまっても美味しさがずっと続く、まさに読書にぴったりのブレンドだ。

 ラインナップは、「オリジナルブレンド」、「マイルドブレンド」、「ハードボイルドブレンド」の3種類。それぞれ角川春樹さん、阿川佐和子さん、北方謙三さんが推薦文を寄せている。


〈商品概要〉

●オリジナルブレンド
 酸味を抑えた柔らかいコクと芳醇な香り、そして少しの苦味の中に感じる甘み。一口でも珈琲の美味しさが口の中に十分拡がるよう、備長炭で炭火焙煎した深煎りです。
「私はこれまで珈琲にミルクを入れずに、少し砂糖を加えていたが、(中略)初めて砂糖抜きの珈琲の美味しさに目覚めた。」(角川春樹さん推薦文より)

●マイルドブレンド
 柔らかな酸味と甘味、そして阿川佐和子さんが「清々しく品のある香り」と表現してくださった柑橘系の上質な香り。ブラジル・コロンビアにキューバの豆を加えた、バランスの取れたブレンドコーヒーです。
「本当においしいコーヒーに出合うと、ミルクも砂糖も入れる気にならない。ストレートでもするりと喉を通り、香りが鼻の奥に広がり、すうっと心が落ち着く。」(阿川佐和子さん推薦文より)

●ハードボイルドブレンド
 酸味を抑え、苦味とコクを強調したキレのある後味のイタリアンロースト。アイスコーヒーやエスプレッソにも最適です。
「飲み方に特別なものがあり、塩をわずかに入れるのだが、これは滅多にやらない。入れたくなるものが、限られているのだ。ハードボイルドに、塩を入れてみた。苦味の中で、塩が絶妙な甘さになるではないか。予想以上であった。」(北方謙三さん推薦文より)

 「砂糖もミルクもいらない」という角川さん・阿川さんと、まさかの塩を入れるという北方さん。多様な飲み方が楽しめそうだ。3人がそれぞれのブレンドを飲んでしたためた原稿は、啓文社公式サイトで読むことができる。

 3種類とも1袋200g入(豆or粉 選択可)で1296円(税込)。啓文社各店舗の店頭と啓文社オンラインショップで購入できる。今日読む本に合わせて、珈琲も選んでみてはいかが。


※画像提供:啓文社




 


  • 書名 (商品名)読書専用珈琲 BOOK MEETS COFFEE
  • 出版社名啓文社
  • 定価1296円(税込)

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