夏といえば、怪談やホラー。ゾクゾクしながらも、ダークな世界に魅力を感じる。
7月14日、竹書房から『あの世の社会科見学 悪霊うごめく恐怖の暗黒界編』が発売される。怪談好きの漫画家、安斎かなえさんと、ビビリの編集者サトーさんからの「あの世」についての質問に、"視える占い師"流光七奈(りゅうこう・なな)さんが答える「あの世の社会科見学」シリーズの第3弾だ。
今作では、浮遊霊や地縛霊、妖怪や妖魔などが住む「あの世のアングラ界」とも言える「暗黒界」を取り上げていく。妖怪誕生秘話から、強い念を持つ生霊や、霊感についての話、霊に取り憑かれた際の対処法など、ダークな世界を覗き見ることができる。
流光七奈さんは、次のようにコメントを寄せている。
前2作と比べるとダークなお話となる今作ですが、皆さまをただ怖がらせることが目的ではありません。『あの世の社会科見学』シリーズで一貫しているテーマである「あの世を知ることで、この世で受けた生を全うして生きよう!と思っていただくこと」は今作でも変わりません。全ての物事が陰と陽から成り立っているように、この世以外の世界にも陰と陽が存在します。今回はその陰の部分を知っていただくことで、あの世についてや、この世で生きることについて、より深く考えてもらえたら幸いです。
本書で取り上げる内容は以下の通り。
・生霊(いきりょう)にご注意
・貧乏神に憑かれた男
・あなたに霊感がないとは限らない
・異次元につながる穴
・霊に取り憑かれた時の払い方
など
あの世を社会見学するというユニークなコンセプトの本シリーズ。興味を持った方は、死神や心霊スポットの正体を探る第1弾、この世からあの世への生き方や三途の川など死後に備える基礎知識を得られる第2弾『あの世の社会科見学 死後に備える基礎知識編』もあわせて読んで。
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