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人生に「目標」は必要? 上野樹里が学んだヨガの真髄とは

読むヨガ ポーズをとらなくても心も体も軽くなる!

   上野樹里さんがヨガインストラクター役を演じるドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)が、4月19日から放送される。松重豊さんや田中圭さん、磯村勇斗さんら豪華キャストとの共演もさることながら、現代を生きる私たちの心を癒してくれる呼吸法やヨガ哲学の数々も見どころだ。

   番組でヨガの監修を務めているのが、ヨガインストラクターの密山礼巳(みつやま・れみ)さん。

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密山礼巳さん(撮影/白田光孝)

 

   元大手IT企業のwebプロデューサーとして、多忙な日々を過ごしていた密山さん。会社員時代にヨガに出会い、自分と向き合う大切さを知った。自分を深く知ることで穏やかになり、忙しくても笑顔に包まれた生活を送れるようになった経験を多くの人に伝えたいと、「RYT200」(全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター資格)を取得し、ヨガインストラクターに転身。現在は、都内スタジオやオンラインを中心に、ヨガレッスンを行っている。

   そんな密山さんの著書、『読むヨガ』(小学館)には、ポーズをとらなくても心も体も軽くなる、日々を心地よく過ごすヒントが詰まっている。

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自分が自分のお医者さんになる

   「人と比べてしまう」「がんばりすぎて疲れてしまう」。そんな生きづらさを抱える現代人には、ヨガの考え方がぴったりだ。

   密山さん自身、会社員時代には、まつ毛のエクステ1本のずれも許せないほどいつも鏡を見て、ブランド品を身につけ、外見をばっちり整えて「武装」していないと不安だったという。人に頼る事が苦手で、仕事をひとりで抱え込み、しまいには体調を崩して休職することに。

「いま思えばそれは、自分の内面に自信がないから、ブランド品という目に見える装飾品でなんとか自信を持とうとしていたんですね」

   そこで初めて「自分を無視して走り続けていた」とわかり、自分と向きあうためにヨガのレッスンを受けるようになった。

 

   当初はヨガのインストラクターから「今のままで十分」「完璧を求めないで」と言われても、腑に落ちなかったという密山さん。ヨガで体と心を動かしているうちに、

「負けず嫌いなクセがでたなぁ」
「隣の人と比較しちゃってた!」

   ......と、モヤモヤした悩みをスッキリさせていくことができたという。

「目標がないと幸せになれないんて、誰が決めたのでしょう。 何者かにならなくたって、目標がなくたって、いいんです」
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撮影/白田光孝

   <ヨガ=ポーズをとること>と思いがちだが、実は、ポーズは8つあるヨガのステップのうちのひとつ。ヨガの目的とは「心の波を穏やかにすること」。ネガティブな感情を鎮めて、「心地よく生きるためにはどうしたらいいか」を追求するステップの中のひとつとして、ポーズがあるのだという。本書には、いまの時代にこそ取り入れたいヨガのエッセンスが1冊にまとめられている。

「自分が自分のお医者さんになって処方箋を出すように、心の波に冷静に対応ができるのです」
 

   上野樹里さんも、「『健やかで美しく幸せな人生』を送るヒントがつまっています!」と太鼓判を押すヨガ本。自分に自信がない、がんばりすぎて疲れてしまった、という方におすすめの一冊だ。


※画像提供:小学館

 
  • 書名 読むヨガ ポーズをとらなくても心も体も軽くなる!
  • 監修・編集・著者名蜜山礼巳 著
  • 出版社名小学館
  • 出版年月日2022年4月 5日
  • 定価1650円(税込)
  • 判型・ページ数四六判・176ページ
  • ISBN9784093115117

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