同志少女よ、敵を撃て
2022年本屋大賞を、逢坂冬馬さんのデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)が受賞した。独ソ戦でドイツ軍に母親を惨殺された少女が、復讐のために狙撃兵として前線へ向かう話で、発売直後から話題沸騰し、ロシア・ウクライナ情勢もあって注目を集めていた作品だ。
『同志少女よ、敵を撃て』や2022年本屋大賞ノミネート6作品を含む12万以上の作品を、Amazonのオーディオサービス「Audible」(以下、オーディブル)で、2ヶ月無料で楽しめるキャンペーンが実施中だ。2022年5月11日(水)までに、AmazonまたはAudibleサイトから登録した新規会員が対象となる。
本を"聴く"という、新しい楽しみ方が浸透しつつある。『同志少女よ、敵を撃て』も、声で聴くといっそう戦地の臨場感が増し、没入できるはずだ。今年の本屋大賞は、"耳"で楽しんでみてはいかがだろうか。
ノミネート作は、青山美智子さんの『赤と青とエスキース』(PHP 研究所)、知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』(実業之日本社)、米澤穂信さんの『黒牢城』(KADOKAWA)、一穂ミチさんの『スモールワールズ』(講談社)が現在配信中。4月15日には小田雅久仁さんの『残月記』(双葉社)が、5月6日には浅倉秋成さんの『六人の嘘つきな大学生』(KADOKAWA)が配信される予定だ。
ほかにも、ビジネス書や語学の練習にぴったりの本など、用途はさまざま。この機会に聴く本を試してみては。
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