占星術では今、みずがめ座の時代が到来しているらしい。フラットな平原が広がるようで、年齢や性別などで優劣をつけることのない時代。そんな「みずがめ座時代」をどのように生き抜いていくと良いのだろうか。
アストロロジー・ライターのSaya(サヤ)さんの著書、『「みずがめ座時代」の太陽的生き方 過去の扉を閉じて、"私"をバージョンアップする方法』(大和出版)では、本格的な「みずがめ座時代」に突入する2023年に向けて、「私」のポテンシャルをくまなく利用し、ハッピーに生きていくための方法をアドバイスしている。
自分の人生に「星」を活かし、「今、ここ」にいるあなたが、「未来の自分」と対話することで、心とカラダがふわりと軽くなり、自然と輝き出す方法を明かしていく。
みずがめ座の時代は、競争をしない世界だという。1つ前のやぎ座の時代は、ピラミッド型の伝統社会や組織で、頂上に近づくほど競争が激しくなる縦社会。対してみずがめ座の時代は、やぎ座の山からおりた世界、あるいは、山を登り切った世界といえる。
そこにはフラットな平原が広がっていて、年齢や性別、能力で人に優劣をつけることもない。パーソナルスペースをきちんと取りながら、お互いがフェアな立場で相手をリスペクトする世界が築かれている。やぎ座時代の競争世界とはガラッと異なる時代が始まるのだ。
そして本書では、そんなみずがめ座の時代に「太陽を生きる」ことを提案している。
「みずがめ座の時代に太陽を生きる」とは自分の意思を持ち、個人を生きつつも、相手ともつながっていくこと。男性性という行動力を発揮しながらも、受け入れる性である女性としての自分を見つめること。
そのうえで、「過去の自分に光とエールを送ってから」扉を閉め、前を向く。「年を重ねて、少しおばさんになった今の『私』を受け入れ、ありのままの私でまた生きていく。まっさらな気持ち、まっさらな自分になれると、その年齢なりのチャンス、輝ける方法はいくらでも見つけられます」とSayaさんは説く。
本書の目次は以下の通り。
Prologue 「人生の主役は私!」の時代がやってきた
1st. Stage 「みずがめ座時代」の太陽的生き方1
太陽を生きるための"心の向き合い方"を知る
2nd. Stage 「みずがめ座時代」の太陽的生き方2
自分の星の軌道に戻り、魂の"私"で生きる
3rd. Stage 「みずがめ座の時代」の太陽的生き方3
愛する人とめぐり逢い、新しい関係を築く
4th. Stage 「みずがめ座の時代」の太陽的生き方4
大地と仲良くなれるライフスタイルをつくる
Epilogue 太陽のように、自分も皆もハッピーな人生へ
占星術の世界では、現代は大きな転換期を迎えている。みずがめ座時代に太陽のように輝きたい、人生を見つめなおしたいという人は、ぜひ手に取ってみてほしい。
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