2021年2月よりスタートするNHK大河ドラマは近代日本主義の父・渋沢栄一の生涯がテーマだ。主役の吉沢亮さんであることから注目しているファンの方も多いだろう。
2021年1月29日、「NHK大河ドラマ『青天を衝け』完全ガイドブック」(東京ニュース通信社)が発売された。
約500もの会社や約600もの社会公共事業に関わったことから、近代日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一。本誌は、その91年にわたる波乱に満ちた生涯を描く、「晴天を衝け」の完全ガイドブックだ。
脚本を手掛けるのは大森美香さん。彼女は、「不機嫌なジーン」で第23回向田邦子賞を受賞し、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」なども手掛ける。
主人公の渋沢栄一を演じるのは注目の若手俳優の吉沢亮さん。本誌では、主演の吉沢さんのクローズアップインタビューや共演者やドラマの魅力をさまざまな角度から紹介していく。
本誌の内容は以下の通り。
【本誌の内容】
「青天を衝け」人物相関図
クローズアップインタビュー 吉沢亮
キャストインタビュー
高良健吾 橋本愛 田辺誠一 満島真之介 岡田健史 和久井映見 小林薫/草彅剛 岸谷五朗 大谷亮平 要潤 木村佳乃 玉木宏 堤真一 竹中直人etc.
ストーリーダイジェスト
幼少期を過ごした血洗島(現埼玉県深谷市)時代から、尊王攘夷の思想に燃える青年期、そして一橋家仕官までドラマ前半の見どころを分かりやすく紹介。
スタッフインタビュー
大森美香(脚本)、佐藤直紀(音楽)、黒崎博(演出)etc.
時代ガイド「渋沢栄一の足跡」
幕末・維新・明治~昭和へと駆け抜けた栄一の足跡を、関連したキーマンたちとともに振り返る。
渋沢栄一のゆかりの地を訪ねて
出生地の血洗島、一橋家仕官時代に過ごした京都、明治新政府に勤務した東京、退官後、民間のビジネスマンとして事業に関わった地など。その他、徳川慶喜や尾高惇忠など栄一を取り巻く人物のゆかりの地も紹介する。
ドラマの見どころや作品背景を知ることで、楽しみ方が増えそうだ。
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