自宅で座ったままの作業の時間が増えて移動が減ったり、または、避けられない加齢だったり、原因は様々だが腰痛に悩む人は多い。腰痛は安静に寝ていることで回復するイメージだが、動いて治す方法もあるようだ。
2021年1月28日に「わたし時間3・4月号」（世界文化社）が発売された。
本誌では、自分で治す腰痛対策が特集されている。さらに、舌を見て健康状態を判断する方法と舌のケアの方法も取り上げられている。
腰痛の多くは安静第一ではなく、動かすことが改善の近道となることが多い。今回の特集では一生元気に歩くための体操や生活習慣を取り上げる。
慢性的な腰痛、ぎっくり腰以外にも椎間板ヘルニアも軽度であればセルフケアが可能だ。「腰痛これだけ体操」で椎間板のゆがみをリセットし、腰痛の予防や改善ができる。また、考案者で腰痛対策のスペシャリストの整形外科医・松平浩先生にコツを伺った内容も掲載されている。
中国から伝来して日本で独自の発展を遂げた伝統医学の漢方では、「診舌」という診断方法がある。舌の色や形を通して健康状態や気を付けるべきことがわかるという。また、舌のセルフチェック方法、口臭や感染症予防になる舌磨きの方法も掲載されている。
本号の目次は以下の通りだ。
＜目次＞
・一生元気で歩くために腰痛をなんとかしたい！
・"セルフ舌診"を毎朝の習慣に！ 舌でわかるあなたの健康
・ナッツのパワーで元気になる！
・ヘアカラートリートメントで白髪を染めてみませんか？
・小林照子の美・イズム「働きものの手に感謝していたわる時間を持ちましょう」
・おいしく食べよう元気食材「海藻で代謝を高め、体調を整える！」
・素敵なあの人の"わたし時間"「世代を超えて残し受け継ぐ日本刺?の楽しみ」
・わたしの本時間
・毎日のちょっとした工夫が養生に！ だれでも漢方生活
・スマホらくらくレッスン「Zoomにチャレンジ！」
・「エッセイ身体の森のエトセトラ」絵と文／室井滋さん ・気軽にチャレンジパズル「脳トレ時間」
・わたし時間ショッピングサロン
腰痛対策の体操や舌のセルフチェック、どちらも手軽に取り組むことができそうだ。他にも、おうちでチャレンジできそうな新しい趣味や世界がたくさん紹介されている。
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