11月22日は語呂合わせで、いい夫婦の日。最近、夫とどんな会話をしたか思い出せるだろうか。「話すのは子どものことばかり」だったり、それどころか「最近、まともな会話はしていない」というなら、夫婦間のコミュニケーションについて説いた『不機嫌な妻 無関心な夫』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が問題解決の第一歩となるかもしれない。
著者は、『察しない男 説明しない女』や『話し方で損する人 得する人』など、コミュニケーション本のヒットを生み出してきた作家で心理カウンセラーの五百田達成(いおた・たつなり)さん。
本書は、「会話がうまくいけば夫婦はうまくいく」とし、コミュニケーションがうまくいくために欠かせない会話を円滑にするためのヒントが書かれている。
執筆にあたりインタビュー調査した結果、うまくいっている夫婦には大きく分けて「恋人タイプ」「戦友タイプ」「同居人タイプ」と3つのタイプがあり、それぞれ特徴的なコミュニケーションをしていることがわかったそうだ。そこで、3つのタイプの夫婦が実際にやっているコミュニケーションをベースに、さまざまな話し方・伝え方・聞き方についてアドバイスしている。
また、夫婦の会話で気を付けたい50のルールを〇×形式で紹介している。基本のルール、家事・育児の分担、時間とお金の使い方、日常生活の過ごし方という4項目についてアドバイスしている。
以下の画像は、『不機嫌な妻 無関心な夫』より。まずは押さえたい夫婦のルール。
夫や妻にただイライラ・モヤモヤするのではなく、この機会にコミュニケーションを見直してみては。
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