日本のフィギュアスケートブームを長年牽引してきた浅田真央さん。生誕30年を記念した書籍『浅田真央100の言葉』(扶桑社)が11月30日に発売される。
本書は2003年から密着取材してきたフジテレビの膨大なアーカイブから、100の言葉を厳選。地元名古屋で長年浅田家を取材している東海テレビプロダクション渡辺克樹ディレクターのセレクトによる「浅田真央名言集」も収録されている。
姉の舞さんが初めて明かすソチ五輪フリー前の姉妹の会話、今回初めて取材に応じた父・敏治さんが語る妻・匡子さんと真央さんのこと。原稿を読んだ真央さんも涙したという、一家の絆を物語るエピソードが書かれている。
■内容
第1章 天真爛漫な素顔
第2章 バンクーバーへの道
第3章 一からのスタート
第4章 限界との闘い
第5章 集大成のソチ
第6章 新たな挑戦
第7章 渡辺克樹セレクション 浅田真央 名言集
浅田舞 試合前、弱気になる真央に私がかけていたある言葉
浅田敏治 親ながら、すごいなと思う真央の姿
真央さんは、本書のあとがきで以下のように語っている。
「言葉」を通じて私のスケート人生をたどったこの本を、今まで応援してくださった方々にも読んでいただきたいし、そうではない方々にも「こういう選手なんだ、スケーターなんだ」と感じ取っていただく機会になれば嬉しいです。(あとがきより一部抜粋)
いつまでも少女のようだと思っていた真央ちゃんが、もう30歳なの!? と驚くが、日本が誇るフィギュアの女神の成長を振り返れる貴重な一冊だ。
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