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これはお見事...宮沢りえの着こなし 浅田真央も江戸小紋を体験

 女優の宮沢りえさんが、2020年9月1日発売の「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)に登場している。その着こなしがあまりにも美しくて、思わず見とれてしまう。

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画像は、宮沢りえさん。「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)より

 誌面で着ているのは、京都に工房を構える紬織(つむぎおり)作家・村上良子さんの作品で、早朝の池に咲く蓮をイメージしたもの。「着る人こそが花となってほしい」と葉だけがデザインされている。

 自然の美しさを表現したきものを見事に着こなした宮沢さん。その立ち姿はまさに、池の中央に凛として咲く花のようだ。

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画像は、浅田真央さん。「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)より

 ちょっと意外だったのは、プロスケーターの浅田真央さん。いつまでも少女のような"真央ちゃん"イメージだと思っていたら、清楚で上品、大人の女性の雰囲気が出ていて、とても似合っている。誌面では、江戸小紋の老舗・竺仙(ちくせん)のきものを染める「五月女染工場」と組紐の老舗「道明」を訪ね、職人技の奥深さを体験した。

画像は、林真理子さんと松任谷由実さん。「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)より
画像は、林真理子さんと松任谷由実さん。「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)より
画像は、IKKOさん。「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)より
画像は、IKKOさん。「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)より

 ほかにも、林真理子さんと松任谷由実さんが「きもの愛」を語り合う対談企画や、400枚以上のコレクションを持つ美容家のIKKOさんに学ぶ「唯一無二のきもの美学」などにも注目したい。

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画像は、宮沢りえさんが表紙を飾る「きものSalon 2020-21秋冬号」(世界文化社)

 いつかチャレンジしたいという思いはあるが、きっかけづくりが難しい。その「いつか」のために、まずは著名人の「きもの愛」に学ぶことから始めよう。


※画像提供:世界文化社

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