同じ日本であっても、県が違えばガラっと風習が異なり驚くことも多い。雑学としても盛り上がる鉄板ネタだ。
そんな県民性を一気に紹介していく1冊が発売された。初対面の人との会話のきっかけにもなるかも?
2023年8月10日発売の『他県が知らない県民の壁』(青春出版社)がそれだ。
本書では、文化・風物・嗜好・気質など、様々な観点で47都道府県の気になる県民性を紹介していく。取り上げるトピックの例は次の通り。
*北海道で「梅干し」がよく売れる理由
*数々の「全国チェーン店」発祥の地となった埼玉県のナゾ
*外から見えない京都市内の"3つの文化圏"
*静岡県がコメ消費ランキング上位に入るワケ
*徳島県のお医者さんの人数をめぐるちょっとふしぎな話
*どうして長崎県では自転車をあまり見かけない?
*消費量から1斤の枚数まで、パンをめぐる東西の「壁」......ほか
初めて行く場所に旅行する前に読んでおくと、さらに旅行が楽しくなりそうな1冊だ。県民の文化やキャラを知っておくと、ディープな旅ができそうだ。
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