朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の舞台となり、一躍脚光を浴びた岡山県。実は今、岡山は「人材の宝庫」としても注目されているのだ。
岡山県民は実力がすごい、クセもすごい! 岡山県のすごさの秘密を詰め込んだ一冊、『おもしろ県民論 岡山はすごいんじゃ!』(マイクロマガジン社)が、2022年9月7日に発売される。
大人気お笑いコンビ「千鳥」のお二人、2021年紅白歌合戦のサプライズ演出で反響を呼んだシンガーソングライター・藤井風さんなど、今、岡山人たちがさまざまなジャンルで活躍している。過去にさかのぼると、星野仙一さんや高畑勲さんらのレジェンドも岡山県出身だ。
なぜ岡山はこのようなそうそうたる人材を生み出せたのか? 本書によると、「岡山人の五大気質」にそのすごさの秘密があるようだ。
〈岡山人の五大気質〉
・時代を先取る先進性を持つ
・困難を乗り越える
・どんなに苦しくてもあきらめない
・知ること大好き!知識欲が旺盛
・抜け目がなく立ち回り上手
異才・鬼才・奇人変人を生み出してきた岡山の、"でーれー"魅力をぜひ本書で。
著者:昼間たかし
1975年、岡山県岡山市に生まれる。弘西小学校、旭中学校を経て金川高等学校入学。ここで初めて学問の必要性を痛感。発起して立正大学文学部で歴史を学ぶ。のち、東京大学大学院情報学環教育部修了。幾つかの職を経験した後にルポタージュを書くことを生涯の仕事と決め、多くの媒体に寄稿してきた。主な作品に『これでいいのか東京都足立区』『1985-1991 東京バブルの正体』(マイクロマガジン社)『コミックばかり読まないで』(イーストプレス)など。ルポライターとは、都市の荒野を駆ける"野良犬"であると考え、ジャンルを限定することなく追いかけてきた。いずれにしても、ルポライターが書くのは有名無名を問わず人間であると確信している。
監修:吉原睦
1969年東京都大田区生まれ。埼玉県草加市などで育ち、1998年から岡山県内在住。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。日本民俗学専攻。日本民族学会会員など。2009年から岡山商科大学非常勤講師。主な著書に『磯崎眠亀と錦莞莚』(日本文教出版)、『絵図で歩く倉敷の町』(吉備人出版・共著)など。
イラスト:ほししんいち
1963年東京都江東区に全裸で誕生。1987年多摩美術大学油画科卒業。TIS会員。2019年第58回サンケイビジネスアイ広告大賞銀賞、2021年日刊工業新聞社賞モノクローム広告賞第3席受賞。広告、雑誌挿絵、元祖おやじイラスト、マンガ、似顔絵など多方面で活躍。
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