体が不調だから食事を見直したいけれど、食材選びから頑張らないと......。そう思っているあなたに朗報。「缶詰」ひとつで体が整う食事が作れる!
教えてくれるのは、Twitterフォロワー数5.3万人超(2022年8月22日現在)の漢方アドバイザー"なおみん"こと久保奈穂実さん。2022年9月1日発売の『かんたん おいしく 体が整う 缶詰ひとつで養生ごはん』(学研ホールディングス)に、さまざまな缶詰の効果とレシピがまとめられている。
たとえば、こんな不調にはこんな缶詰を。
冷えが気になる......。→【鮭缶】
夏バテぎみ......。→【トマト缶】
疲れてぐったり......。→【大豆缶】
なんだかずっと不安......。→【いわし缶】
血流が悪い......。→【さば缶】
胃腸が弱ってる......。→【ほたて缶】
むくんでる......。→【ひじき缶】
缶詰には、魚、野菜、豆、フルーツなどあらゆる種類が揃っているので、どんな不調でも食材を選び放題だ。しかも、缶詰は開けたらすぐに食べられるので、料理に使っても調理時間がぐっと短くなる。中身は安価な旬の時期のもので作られることが多いので、栄養素も豊富だ。さらに、魚の缶詰は骨までまるごと食べられるので、たとえばさば缶なら生の切り身に比べてカルシウムが約43倍だそう。手軽なぶん健康には微妙そう......とあなどるなかれ。
本書では、体と心を整えるパワー満載の缶詰「推し缶」全15種類を紹介している。さば、鮭、ツナ、トマト、コーンなどの定番缶から、うずらの卵や牡蠣などまで多種多様だ。
さらに「推し缶」15種類を使った、料理家のyoyoさん監修のレシピをたっぷりと収録。炒めものなどの主菜から、サラダや和え物などの副菜、うどんやごはんもの、具だくさんのスープ、スイーツ、ドリンクまでこちらもバリエーション豊富だ。しかも缶詰で作るから短時間で簡単。
体の不調が気になるなら、あなたも缶詰生活を始めてみては?
■久保奈穂実(くぼ・なおみ)さん
漢方アドバイザー、国際中医薬膳管理師。内側からの健康と美しさを目指し、漢方薬店「成城漢方たまり」にて、一人ひとりの「今」に合わせた不調改善の漢方相談を行っている。
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