ビールのおつまみといえば、枝豆。茹でただけでもおいしいけれど、毎日だとちょっと飽きる。家呑みを楽しむなら、おつまみも少しだけこだわってみてはいかがだろうか。
2022年8月12日発売の『家呑みサイコーつまみ』(学研プラス)には、料理研究家の市瀬悦子さんによる100種類ものレシピが収録されている。疲れている時にパパっとつくれる簡単なものから、居酒屋風の本格的なものまで様々なニーズに対応している。
Part1では、「今すぐ呑みたい!とりあえずおつまみ」と題して、家にあるものですぐ作れる簡単おつまみ32品を食材別に紹介。
チーズ、ソーセージ、生ハム、ちくわ、ツナ缶などそのまま食べても美味しい食品が、ちょっと手を加えるだけで、絶品に生まれ変わる。
Part2では、「おかずにもなる 旬の晩酌おつまみ」のレシピを紹介。シンプルな調理でしっかり味付けをするので、お子さんと一緒に食べることもできる。季節を楽しむことができて、飽きがこない。
少し時間があるときは、本格的に3品ほど作ってみるのも良い。Part3では、「ゆっくり呑みたい日の3品つまみ献立」として、和風、洋風、中華風、韓国風、エスニック風のテーマ別に3品ずつ紹介。
3品同時に作るための段取り表もついている。ふだん料理をしない人も、この通りに作れば温かいものも、冷たいものも、食べごろのタイミングで食卓に出せる。
このほかコラムとして、夏の定番おつまみ・枝豆のおいしい食べ方や、シメの炭水化物のレシピまで紹介している。1冊あれば、家呑みがますます楽しくなるに違いない。
少しお行儀が悪くても、リラックスしながら晩酌を堪能できるのが家呑みの魅力だ。家族団らんの時間にもなる。少しだけ手をかけて、家呑みをちょっと豪華にしよう。
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