本屋に行けば、健康書がずらりと並んでいる。ネットやテレビでも話題になっているけれど、結局どれが一番いいの......?
そんな疑問に答えるべく、1500冊を超える「健康書」を作ってきた編集者チームが、必読の健康書「100冊」を厳選した。ベストセラー、話題となった本、良書などから、エビデンス(科学的根拠)やその健康法の実践のしやすさ等も考慮しつつ、その内容を検証・分析し、エッセンスを抽出。そうして得られた究極の健康法とは――?
2022年7月29日発売の『「ベストセラー健康書」100冊を読んでわかった健康法の真実』(主婦と生活社)は、健康書を日々読み、書き、作ってきたベテラン編集者・ライターたちが集まって結成された「健康書」プロ編集者の会による究極の健康書。彼らがこれまでに出版された良質の健康書100冊の内容を検証・分析し、現時点でおすすめできる情報を抽出した。
健康書の世界では、ある本は「糖質制限に賛成」していたかと思うと、別の本は「糖質制限に反対」していたりすることがしばしば。「書かれている内容(健康法)が本によってまちまちで、時には対立しているようなことも......。いったい何が正解なのか? 何をすれば本当に健康になれるのか?」という「健康書」ユーザーの悩みに応えた一冊となっている。
本書には、健康書100冊を検証・分析してわかった、健康上手になるための「9つの基本ルール」を掲載。「ガマンして糖質制限を実行する必要はなし!」から、「重視すべきはエビデンス(科学的根拠) だが、医者任せは避ける!」まで、意外に知られていない「健康情報のキモ」が、この1冊でマスターできる。
それぞれの「基本ルール」について、まずはそのテーマに関する健康書ジャンルの最近の動向を、プロ編集者の視点で分析・解説。検証でわかった「真実」をリストアップしつつ、健康上手になるためのヒントを提供している。
自分に合った健康法を知っているか、知らないままでいるかで、人生の幸福度は大きく変わってくるにちがいない。この本を読んで、役立つ「健康力」を身につけてみてはいかが?
【著者紹介】
「健康書」プロ編集者の会
1981年に創業した業界有数の編集プロダクション「オフィス201」で健康書作りに長く携わってきた編集者と、十数年にわたり健康科学雑誌の編集長を務めてきた編集者を中心に、「健康書」を日々読み、書き、作ってきたベテラン編集者&ライターたちが集まって結成された「健康書」のプロ編集者チーム。メンバーの中には、日本医学ジャーナリスト協会に所属する医学ジャーナリストや、医学ライター、介護ライターも在籍。
関わってきた健康書(健康雑誌)の総数は1500 冊を超え、ベストセラー書籍も数多く担当。取材してきた健康・医療関係者(医師、大学教授、管理栄養士、理学療法士、スポーツトレーナー等)は数えきれない。また、日々の取材・編集業務だけでなく、自身の家族の看病や介護を実践するメンバーも多く、その看病・介護現場で得られた数多くの経験も踏まえ、研鑽を重ねている。
チームリーダー2人に共通するモットーは、「人生で大切なことの9割は、『健康書』が教えてくれる」。健康・医療の専門家の想いと、一般の方々の願いを"上手につなげられる存在"でありたいと願っている。
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