コロナ禍でのステイホームを有意義に過ごすために、自宅で植物を育てる人が急増している。モデルの桐島かれんさんもその1人だ。
3月22日に発売される「大人のおしゃれ手帖特別編集 桐島かれんの緑のある暮らし Life with Plants」(宝島社)には、植物と共にセンスよく暮らすヒントが詰め込まれている。すでに植物のある暮らしを楽しんでいる人も、これから育てようと思っている人にも手に取ってほしい一冊だ。
Instagramフォロワー数15.5万人、YouTubeチャンネル登録者数4.2万人と、素敵なライフスタイルを発信している桐島かれんさん。アラフォー世代の女性を中心に人気を集めている。
かれんさんがステイホームをきっかけに新たに見つけた楽しみは、植物との暮らしだった。"家族をお世話する"ように植物を育てはじめ、気がつけば150種類以上になっていたという。
■桐島かれんさんコメント
子どもたちが大きくなって手がかからなくなってきた今、たくさんの植物の世話をすることで自分もまた生かされていることを感じています。緑に包まれて自然の秩序の中に身を置くことで心の平安を感じるようになりました。
本誌では、育てやすい植物や育て方のコツ、グリーンをセンス良く取り入れるインテリアのアイデア、お気に入り園芸用品に加えて、家庭菜園で収穫したミニトマト、キュウリ、ブロッコリー、ナスなどの食材を使ったおいしい料理レシピも紹介している。
かれんさんの育てるお気に入り植物や、初心者さんでも簡単に育てらえる植物も登場するので、自分のライフスタイルとマッチするものが見つけられるのでは。
2年前にはビギナーだったかれんさん、観葉植物を愛でるというよりも「手をかけ、世話をして、育てたい」という気持ちが強い。そんな"かれん流"視点から、植物の選び方、水・肥料のやり方をわかりやすく紹介する。
・初心者におすすめは、ポトス
・初心者さんに教えたい!枯れない植物10選
・かれんさんお気に入りは、ピレア・ペペロミオイデス
空間の主役になるような大きなシンボルツリーを置いたり、空間の中では大きすぎる葉を剪定したりと、かれんさんならではのグリーンとンテリアのコーディネートの美しさに目を奪われる。インテリアのセンスも学べる点も嬉しいポイントだ。
・アートと植物は寄り添うように飾る。
・カラフルな葉をもつ植物をまとめる。
・床に並べる時は高低差をつけてメリハリを出す。
かれんさんは、観葉植物を室内で育てるだけでなく、庭で野菜やハーブのプランター菜園も始めた。その様子をたくさんの写真で紹介するとともに、ミニトマト、キュウリ、ブロッコリー、ナスなど、育てた植物で作る、家族も大絶賛のおいしい定番レシピ10選も掲載されている。
グリーンの育て方だけでなく、ファッション、インテリア、テーブルコーディネートなど、かれんさんの暮らしのすべてが参考になる一冊だ。
目次は下記の通りだ。
第1章:Life with Plants 緑と暮らす私の1日
第2章:植物との出合いはステイホームの日々に!
第3章:私の植物コレクションを全部紹介します!
第4章:育てて、食べる 家庭菜園始めました!
第5章:グリーンを買いに行きましょう! 都内最大級のガーデンセンターへ
第6章:2年で学んだお世話の極意
第7章:植物とインテリアの居心地のよい関係
■桐島かれんさんプロフィール
1964年生まれ。1986年に大手化粧品会社のイメージキャラクターに起用され、モデルデビュー。夫は写真家の上田義彦氏。4人の子育て中にライフクラフトブランド「ハウス オブロータス」を立ち上げ、現在はモデル業とともにブランドのクリエイティブディレクターを務める。『ラブ オブ ライフ』(学研プラス)やYouTubeチャンネル『桐島かれん at Home』にてライフスタイルを発信中。
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