年齢を重ねるにつれて、不調を感じることが増えてくる。きちんと睡眠をとること、適度な運動も必要だが、食生活を見直すことも大切だ。
免疫力を上げ、筋肉量を増やし、骨量を減らさないカギとなる栄養素はたんぱく質!
そこで、アラフィフ女性必見のたんぱく質を使った健康レシピ本3選を紹介する。
毎日の料理が面倒なあなたにもオススメな電子レンジを駆使した『80歳、村上祥子さんの元気の秘訣は 超かんたんレンチンごはんだった!』(世界文化社)は、 2022年2月に80歳を迎える料理研究家・村上祥子(むらかみ・さちこ)さんが考案した「長生き調味料」を使った電子レンジ料理をたっぷり紹介している。
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効率よく体に栄養素を届けるために村上さんが考案した「長生き調味料」は、全部で8種類。
・ 血行促進、発酵パワーで"腸活"にも! 「 酢玉ねぎ」「 酢キャベツ」
・ にんにくと玉ねぎのダブル効果で血流アップ 「にんたまジャム」
・ 温活&免疫力アップに 「オイルしょうが」「しょうゆしょうが」「甘酢しょうが」
・ たんぱく質とカルシウムの効果をサポート 「しいたけ醤」「サバそぼろ」
「筋・骨・腸」を健康に保つことをモットーに、血行促進、免疫力アップ、たんぱく質とカルシウムの効果のサポートが期待されるレシピが満載だ。
<ムラカミ流レンジ料理>
①耐熱ボウルに食材と調味料を入れる
②電子レンジで加熱
③取り出して混ぜる
健康は、毎日の食事から。超簡単3ステップで、栄養たっぷりの「スペシャル筋骨ごはん」を作ってみよう。
詳しくは、以下の記事を参照。
レンチンで超簡単! たんぱく質とカルシウムたっぷりの筋骨ごはんで健康に。
フィットネスクラブ「カーブス」は、1回30分で気軽に通える女性専用ジムとして69万人もの会員数を誇っている。トレーニングだけではなく、食生活のアドバイスもしてくれると好評のカーブスが監修した『1品15分!時短、かんたんにプロの味 おいしく食べて太らない 健康たんぱく質レシピ』(毎日新聞出版社)はそんなアドバイスをまとめた一冊。
目指したいのは「健康的に引き締まったカラダ」。そのために必要なたんぱく質がとれる、簡単に手早く、そしてカロリー控えめで美味しいレシピをたっぷりと掲載している。
調理法によってはパサつきが気になる鶏むね肉は、上手に調理してガーリックソースの香る「鶏むねステーキ」に。他にも、鶏肉を使って肉じゃがやピカタ、ピリッと美味しいキムチやカレーなどにも大変身。
満足度も高いレシピばかりなので、食べ盛りのお子さんがいても安心だ。美味しく健康に、そしてお手軽にたんぱく質を摂取して、健康的な毎日を過ごそう。
詳しくは、以下の記事を参照。
ダイエットのために過度な食事制限をするのは逆効果であることは、近頃お茶の間に周知され始めた。そこで大切になってくるのは、筋肉をつけて、脂肪を燃焼することだ。
『高たんぱく質レシピ151』(主婦の友社)は、ダイエットに不可欠な栄養素であるたんぱく質をきちんと摂取できるレシピ本。
厚生労働省のデータによると、推奨されている「1日のたんぱく質」の目標量は、男性75g・女性57gである。毎食15gずつ摂取することで、たんぱく質不足を予防できるが、ダイエット目的であれば、1食につき25g摂取するのが望ましいそう。
本書では、鶏肉・豚肉・牛肉・魚・大豆・卵を使った高たんぱく料理を151品も収録している。レシピ内にて1品ごとにたんぱく質量が明記されているので、きちんとたんぱく質量を管理できるのも嬉しい。
鶏肉とキャベツの粒マスタード煮の作り方をご紹介する。
たんぱく質量 31.4g
糖質 4.0g
カロリー 258kcal
(上記は1人分のおおよその数値です)
材料(2人分)
鶏むね肉...1枚
塩...小さじ1/4
こしょう...少々
粒マスタード...大さじ1
キャベツ...2枚
オリーブオイル...小さじ1
白ワイン...小さじ1
作り方
1.鶏むね肉は大きめの角切りにしてボウルに入れ、塩、こしょう、粒マスタードを加えてまぜる。キャベツは大きめのざく切りにする。
2.キャベツを耐熱の器に入れてオリーブオイル、白ワインをまわしかけ、鶏肉をのせる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で6分加熱する。ラップをはずしてまぜ合わせる。器に盛り、お好みでレモンを添える。
美味しくて、お手軽に楽しめる「たんぱく質」レシピで、筋肉をつけて代謝の良い体を作ろう。
詳しくは、以下の記事を参照。
ダイエットのための無理な食事制限は禁物 しっかりとたんぱく質を摂取して痩せるためのレシピ
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