冷えや疲れなどちょっとした不調には、漢方が効果的な場合もある。漢方というと難しそうな印象もあるが、実は毎日の食事に簡単に取り入れる方法がある。
2021年9月10日『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』(新星出版社)が発売される。本書では、Twitterのフォロワー15万人の大人気漢方家・櫻井大典さん監修のレシピが紹介されている。
例えばスイカには、熱を冷ましたり潤いを補ったりする作用がある。暑くて汗をよくかく夏に食べたくなる理由も、このように漢方の考えや知恵で説明できることもある。
本書で紹介するレシピは、キャベツや大根、玉ねぎ、鶏肉、鮭などスーパーで手に入れることができる身近な68の食材を使用している。レシピも簡単なので、料理の腕に自信がない人でも安心だ。
また、食材ごとに旬や効能、向いている体質を紹介。「冷え」「疲れ」「ストレス」など具体的な不調に合わせたレシピを検索することができるのも便利だ。
生活習慣を整えるには食事を改善するのが手っ取り早い。季節の変わり目で体調を崩しやすい今だからこそ、まずはお手軽に漢方の力を取り入れてみてはいかがだろうか。
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