コロナ禍でおうちでの時間が増え、「自分の部屋をオシャレにリメイクしたい」と考えている人も多いのではないだろうか。どうせなら、こだわりの小物や統一感のある家具をそろえ、心からウキウキする部屋づくりをしたい。
5月29日、狭い部屋を素敵な空間に変えるノウハウがたくさん詰まった『パリの小さなアパルトマンで楽しむおうち時間』(世界文化社)が発売された。
本書では、日本以上に家賃の高いパリで18年生活するフォトエッセイスト・とのまりこさんが狭い空間でもハイセンスで心地よく暮らすフランスのライフスタイルを紹介している。
とのまりこさんが家族3人+犬1匹で生活しているパリのお宅は、なんと35㎡という小さなアパルトマン。しかし、随所にパリ流の工夫がほどこされ、狭さは感じられない。
むやみに断捨離するのではなく、「見せる収納」がポイント。「ファッションや小物はしまわずに見せる」「計算されたごちゃごちゃ感」「思い出のDVDや本をインテリアに」など、自分たちの趣味や嗜好に合うお気に入りの品々を部屋に並べて、生活を楽しんでいる様子がうかがえる。
フランスでおなじみのグッズや人気商品などの雑貨も多数掲載。また、インテリア雑貨の多くは、無印良品、イケア、ZARA HOMEなどオンラインでも購入が可能だ。私たちのおうちライフにも取り入れやすい。
狭い部屋でも、自分たちの好きなものを取り入れながら快適に暮らすことができる。キュンときた雑貨とともに、パリのアパルトマン風のインテリアを実現してみたい。
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