読むべき本、見逃していない?

午後4時に仕事が終わる国、フィンランド流「働き方」

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

   仕事といえば、スーツを着て出社をし、オフィスで働くことが常識だった。しかし新型コロナウイルスの流行によって、そんな生活様式が一新し、在宅ワークが主流となる働き方も増えた。まだまだ出社が必要な仕事もあるが、これからはもっと、時間に縛られず、どんな場所でも、働くことのできるようになってくのではないだろうか。

   そんな変革の時にある私たちが今読むべき本がある。『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』(ポプラ社)だ。本書は、読者が選ぶ「ビジネス書グランプリ2021」部門賞を受賞している話題作で、働き方のマインドや習慣などを振り返り、より良い人生を送るヒントが欲しいすべての人に読んでほしい一冊である。

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画像は、『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』(ポプラ社)

   フィンランドは、幸福度の高い国として知られている。2021年3月20日に国連より発表された「幸福度ランキング」で今年もフィンランドは世界1位を獲得した。これにより4年連続で獲得したことになる。そもそも「幸福度ランキング」とは、国民が感じる自分の幸福度、国内総生産(GDP)や社会福祉、個人の自由、汚職の深刻さ等を指標とし、総合的に評価したランキングだ。今年は149カ国が参加をし、日本は、2019年は58位、2020年に40位との結果になっている。

   なぜフィンランドは幸福度は高いだろうか。その秘訣をフィンランド大使館の広報担当である堀内都喜子さんが徹底解説したものが本書である。

   目次は下記の通り。

第1章 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
第2章 フィンランドの効率のいい働き方
第3章 フィンランドの心地いい働き方
第4章 フィンランドの上手な休み方
第5章 フィンランドのシンプルな考え方
第6章 フィンランドの貪欲な学び方

   例えば、「肩書は関係ない」「できるだけメールのCCに入れない」「ボスがいない働き方」「歓送迎会もコーヒーで」「父親の8割が育休を取る」「睡眠は7時間半以上」「夏休みは1か月」など、見ているだけで幸せになるような働き方がたくさんある。

   きっとこれらの働き方は、私たちの生活に新しい影響を与えてくれることだろう。どんな人でも、どんな仕事でも「自分らしく、ゆとりのある生活」を送るために、フィンランドの生活スタイルから学ぶことは多そうだ。


※画像提供:ポプラ社

 
  • 書名 フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか
  • 監修・編集・著者名堀内 都喜子 著
  • 出版社名ポプラ社
  • 出版年月日2021年1月10日
  • 定価本体946円+税
  • ISBN9784591165904

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