地球環境はどのように形作られ、機能しているのか。そんな謎を解き明かす学問「地学」をわかりやすくユーモアたっぷりに紹介する書籍『もしも、地球からアレがなくなったら?』(文友舎)が、2021年1月12日、発売された。
本書は、地球環境に欠かせないものが突然なくなると地球にどんな変化が起こるのかを知り、それを通じて地学を学ぶ書籍。小学校6年生のもし江と3年生のアレ太の姉弟の視点をから、二酸化炭素や重力、太陽光などが次々となくなる世界をみていく。
著者は、サイエンスコミュニケーター、地学博士の渡邉克晃さん。中高一貫校の教師経験があるため、「〇〇がなくなったら?」という答えのない問いに対しても、子どもでもわかりやすい回答をしている。
イラストがふんだんに使われているため、子どもでも読みやすい。子どもや孫へのプレゼントにいいかもしれない。
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