読むべき本、見逃していない?

無印良品の銀座ガイドが表紙まで洗練されている!

 出版社によって、出版される本のテイストはもちろん異なるが、本を買うときに「出版社」を意識する人はそう多くないかもしれない。

 だが、この本はどうだろう。一目で「あの会社」を連想しないだろうか。

画像は、MUJI BOOKS『GINZA』(良品計画)
画像は、MUJI BOOKS『GINZA』(良品計画)

 無印良品を企画・開発する良品計画によるガイドブック『GINZA』(良品計画)が、2020年9月18日から、無印良品 銀座で発売される。

※他の「MUJI BOOKS」展開店舗は、10月から順次取扱開始。

画像は、『GINZA』(良品計画)より(以下、同じ)
画像は、『GINZA』(良品計画)より(以下、同じ)

 本書は、無印良品が目指す、店舗を起点とした「土着化」の取り組みの一環として制作された。銀座の街の魅力を独自に取材し、文庫サイズにまとめたガイドブックである。まず目を引くのは、極限まで無駄を省いた、まさに「洗練」という表現がぴったりな表紙。ページをめくれば、うまい定食屋に不思議な路地、花街の銭湯、15時に開くバーなど、「健やかな銀座」が紹介されている。

 巷にあふれるガイドブックとは一線を画す、生活者も観光客も楽しめる1冊だ。

手描きの全体マップも趣がある
手描きの全体マップも趣がある

 冒頭には、銀座の街を俯瞰できる描き下ろしの全体マップが。「銀座の仕事服しらべ」と題し、銀座で働く人々の服装のイラストも掲載されている。この企画は、現代の社会現象を研究する学問「考現学(こうげんがく)」の創始者であり、20世紀初頭、行きかう人々の服装などを銀座の街頭で丹念に調査した研究者「今和次郎(こん・わじろう)」へのオマージュでもあるとのこと。

 そして本編では、1丁目から8丁目まで、銀座の街を丁目ごとに紹介する。

 巻末の「銀座細見」では、「一目惚れ」「二人で行きたい」「三時のおやつ」など、異なる9つのテーマで、時代とともに変化する「GINZA」の、変わらない贅沢を集めた。

 観光客以外も楽しめて、「無印良品 銀座」の土着化を目指す新しいガイドブック『GINZA』。その洗練された世界観を、実際に手に取り味わってほしい。




●『GINZA』含む「MUJI BOOKS」展開店舗 (※は10月1日発売、その他は10月以降順次発売予定)

銀座(9月18日発売)、札幌パルコ(※)、シエスタハコダテ(※)、仙台ロフト(※)、エルミこうのす、大宮マルイ、所沢西武(※)、イーアスつくば、柏ステーションモール、イオンモール木更津(※)、みんなみの里、錦糸町パルコ、上野マルイ、MUJIcom武蔵野美術大学、渋谷西武、アトレ恵比寿(※)、丸井吉祥寺店、新百合丘オーパ(※)、小田急百貨店町田(※)、NEWoMan YOKOHAMA、 Colette・Mareみなとみらい(※)、コースカベイサイド横須賀(※)、MUJIcomホテルメトロポリタン鎌倉、ららぽーと沼津(※)、静岡パルコ、浜松遠鉄百貨店、イオンモール松本(※)、直江津(※)、野々市明倫通り、イオンモール高岡(※)、近鉄百貨店四日市(※)、京都山科(※)、イオンモールKYOTO(※)、グランフロント大阪(※)、リノアス八尾、近鉄あべのハルカス(※)、イオンモール堺北花田(※)、イオンモール四條畷(※)、アクタ西ノ宮、岡山ロッツ(※)、アリオ倉敷、広島パルコ(※)、小倉駅前アイム(※)、MUJIキャナルシティ博多(※)、イオンモール福岡伊都、COCOSA熊本下通、浦添西海岸パルコシティ


※画像提供:良品計画



 


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