ハウス食品が、食育をテーマにした絵本『レッツ・ゴー☆バターチキンカレー』を発売した。
コンセプトは「食育体験ができる絵本」で、物語に登場するバターチキンカレーが実際に作れるレシピと、クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラの4種類のスパイスが付いている。
なぜ、食品メーカーが絵本を? と驚くが、子どもたちに食への興味を持ってもらいたいという願いが込められている。
絵本は料理に興味がない主人公ジンジャーくんが、スパイスを探す旅の中で料理の奥深さ、食材のありがたみに気付いていくストーリー。カレーは、この絵本のために作ったほとんど辛さを感じないオリジナルレシピで、ルウを入れて作るいつものカレーとは違う色に仕上がるところも面白いと思ってもらえるよう開発したという。
企画開発を担当したのは、子どもの偏食に悩みを持つ女性。母として「食」への興味関心を持ってもらいたい、子どもと一緒に「食」にじっくり・ゆっくりと向き合う時間がほしいと思いながら、ままならない現状にもどかしさを感じていたという。そこで、同じような悩みを持つお母さんの役に立つ商品を目指した。
『レッツ・ゴー☆バターチキンカレー』(ハウス食品)は、AmazonやLOHACOなど、大手ECサイトで購入できる。
普段、スパイス使いに慣れていない人でもこれなら入りやすい。子どもと一緒に香りや色を楽しみながら、五感を働かせて作るカレーの味は、きっと格別だろう。
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