読むべき本、見逃していない?

「プレジデント」で石原慎太郎さん、「東京五輪は開催できない」

 ビジネス誌「プレジデント」(2020年7月17日号)の特集は「『悩まない』練習」。

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画像は「プレジデント」(2020年7月17日号)

 巻頭で石原慎太郎さんが、「人間の一生とは、なんだ」と題して、寄稿している。7年前、脳梗塞で入院した石原さん。幸い回復したが、人生で初めてといっていいほどの巨大な喪失感を味わったという。今は、法華経の現代語訳と新しい解釈がライフワークで、本を出したばかりだ。

 新型コロナウイルス問題への対処についてもふれている。まだ流行はしばらく続くと見ている。そして驚くべき見解を示している。

 「1年先延ばしした東京オリンピックですが、私は開催できないと見ています」

 都知事として、オリンピックの招致活動をした石原さんだが、大きな心境の変化があったようだ。

 コロナ禍に見舞われた世界は、本質的な変革を求められているという。いまこの機会に環境問題などの課題に立ち向かわなければ、「人類文明の存続はない、と腹の底から理解している政治家はどれだけいるでしょうか」と書いている。

 作家の佐藤優さんは、キリスト教はこれまで、様々な危機的状況を乗り越えてきた、として、聖書のことばを紹介している。新約聖書「使徒言行録」のパウロのことばにふれ、「余裕があるなら、弱い者を助けよと言います。貯えのない人や職を失った人が生活に困っていたら、見返りを求めずに助けなければいけない。コロナ禍を生き抜くために、死活的に重要な精神です」と書いている。

 このほか、牧師の関根一夫さんら9人の賢人が「心の課題 人生の最悪期をどう乗り越えればよいか」などのテーマで、運をつかむ方法を語っている。

 付録には「悩みが軽くなる禅語36」「親父の小言」の金言ポスター。

  

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