幻冬舎から新刊『なんで僕に聞くんだろう』が、2020年2月6日に発売される。ウェブメディアcakesの"史上最も読まれた人気連載"より、36篇をセレクトしてまとめたもの。
著者の幡野広志さんは、写真家であり元狩猟家。2018年にSNSで、がんで余命宣告されたことを告白。 以来、幡野さんのもとに大量の人生相談が届くようになった。
「家庭のある人の子どもを産みたい」「親の期待とは違う道を歩きたい」「いじめを苦に死にたがる娘の力になりたい」「ガンになった父になんて声をかけたらいかわからない」「自殺したい」「虐待してしまう」「末期がんになった」「お金を使うことに罪悪感がある」「どうして勉強しないといけないの?」「風俗嬢に恋をした」「息子が不登校になった」「毒親に育てられた」「人から妬まれる」「売春がやめられない」「精神疾患がバレるのが怖い」「兄を殺した犯人を許せない」......。
相談内容は、病気のことに限らず、人生のこと、恋愛のこと、不倫のこと、自殺したい、 なんてものもある。
どんな相談にも、幡野さんが真剣に向き合っている。その回答の、鋭さ、厳しさ、そして暖かさに、ハマる人が続出。 幡野さんの言葉は、「新しい常識」といってもいいものであり、まさに、現代人の「命の教科書」だ。
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