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夕刊フジの書評から
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
夕刊フジの書評から 公式サイト
17/12/08
夕刊フジの書評から
「日本の無戸籍者」井戸まさえ著
戸籍ほど確かなものはない――そんな日本人の常識が、本書を読めば揺らぎそうだ。実は日本の戸籍制度と法律そのものが、無戸籍者を生み出しているのだ。 たとえば、女性が離婚して300日を経ないで生まれた子供は...
17/12/06
夕刊フジの書評から
「巨乳の誕生」安田理央著
ついにおっぱいに関する決定版の本が出た! 多くの男性にとって憧れの対象となっている「巨乳」。しかし、いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。1970年代にはユニセックスできゃしゃな体つ...
17/12/04
夕刊フジの書評から
『ルポ隠された中国――習近平「一強体制」の足元』金順姫著
10月に開かれた中国共産党大会において、「習思想」が党規約に盛り込まれるなど、毛沢東や鄧小平に並ぶ権威として着々と基盤を固める習近平。本書はそうした権力集中の足元で何が起きているのか、朝日新聞の前上海...
17/12/01
夕刊フジの書評から
「華僑の大富豪に学ぶずるゆる最強の仕事術」大城太著
普通のサラリーマンだった著者。一旗揚げたいと考えて始めたのが日本で大きな成功を収めた大物華僑への弟子入りだった。2年間断り続けられた後にようやく弟子入り。その後、めでたく起業、わずか1年で年商1億円の...
17/11/27
夕刊フジの書評から
「財務省が日本を滅ぼす」三橋貴明著
1997年の橋本緊縮財政からの〝失われた20年"で日本国民は15%も貧乏になり「小国化」してしまった。この最大の理由は、財務省の信仰レベルである財政均衡主義である。「プライマリーバランス(PB)黒字化...
17/11/24
夕刊フジの書評から
「天才 藤井聡太」中村徹、松本博文著
「彼の弱点が見えない」――対局後にそう語ったのは、将棋界の象徴・羽生善治二冠だ。史上最年少棋士としてデビューし、そのまま29連勝という不滅の記録を樹立した藤井聡太四段。さすがに一時よりも報道量は落ち着...
17/11/22
夕刊フジの書評から
「ななめねこ まちをゆく」ジェイソン・カーター・イートン文、ガス・ゴードン絵、小手毬るい訳
内田百聞、大佛次郎、萩原朔太郎、三島由紀夫。猫に魅せられた文豪は数知れない。なかでも夏目漱石は猫の目を借りて、上辺だけで思想なく西洋を模倣しようとする滑稽さを痛烈に批判した。本書は絵本ではあるが、漱石...
17/11/20
夕刊フジの書評から
「AMETORA」デーヴィッド・マークス著
「1972年8月15日――27回目の終戦記念日に、矢沢永吉はキャロルを結成した」という記述にハッとさせられる。アメリカ人の著者が見てきた日本のメンズファッション史ともいえる本書は、そのまま日本人が見落...
17/11/17
夕刊フジの書評から
「鉄路の牢獄 警視庁鉄道捜査班」豊田巧著
ゲーム「電車でGO!」ブームを仕掛けた宣伝プロデューサーとして名をはせ、現在は鉄道小説家として活躍する著者の鉄道ミステリーシリーズ最新作が満を持して登場した。 湘南新宿ラインで痴漢事件発生、逃亡直後に...
17/11/15
夕刊フジの書評から
「ハーバード日本史教室」佐藤智恵著
世界最高の学び舎、ハーバード大学の教員や学生は日本史から何を学んでいるのだろうか。『忠臣蔵』『源氏物語』などの古典をテキストとして取り上げているほか、ポーカーの名手として有名だった山本五十六、全米に「...
17/11/13
夕刊フジの書評から
「新・ラグビーの逆襲」永田洋光著
1980年代、ラグビーは人気スポーツだった。年末の早明戦や、1月15日(当時の成人の日)、学生と社会人の優勝チームが戦い日本一を決める日本選手権はいつも国立競技場を満員にし、季節の風物詩となった。 と...
17/11/10
夕刊フジの書評から
「北斎漫画入門」浦上満著
この秋は東京でも大阪でも大規模な北斎展を開催中。「怖い絵」だけじゃなく「江戸のダ・ヴィンチ」HOKUSAIも大人気である。 6歳の頃から目にするすべてを描いていたという葛飾北斎。その北斎が55歳で発表...
17/11/08
夕刊フジの書評から
「腹ペコ騒動記 世界満腹食べ歩き」岡崎大五著
世界各地でハチャメチャな行動を起こす日本人ツアー客と、悪戦苦闘する添乗員の姿を描くエッセー「添乗員騒動記」シリーズで多くの読者の爆笑を誘った著者の待望の新作。 本書は旅の魅力に取りつかれ、85カ国を巡...
17/11/06
夕刊フジの書評から
「きょうも、せんべろ 千円で酔える酒場の旅」文・さくらいよしえ 漫画・河井克夫
「せんべろ」とは、〝千円でべろべろになれるほど酔える"という意味だ。もともとは故・中島らも氏の著書で全国区になった言葉だといわれているが、ちまたではいま、密かに「せんべろブーム」が台頭している。東京の...
17/11/03
夕刊フジの書評から
「だから、居場所が欲しかった。」水谷竹秀著
海外から見た日本、をテーマに執筆活動を続ける開高健ノンフィクション賞受賞作家、水谷竹秀氏の最新作。 舞台は、タイ、バンコク。陽光降り注ぐ南国にそびえ立つ高層ビルの一室で日本人が一斉に電話を受ける職場が...
17/11/01
夕刊フジの書評から
「なぜ中国人は財布を持たないのか」中島恵著
爆買い、おカネ大好き、パクリ天国、うるさい...。中国にはこんなイメージを持っている日本人が少なくないだろう。だが、こんな中国人像はもう古い? 街にはシェア自転車が走り、キャッシュレス化が進み、現金を...
17/10/30
夕刊フジの書評から
「こころの温度を1℃あげよう」ハートレシピ・プロジェクト編
身体が冷えると血流が悪くなり、免疫力も低下して病気になりやすくなる。確かに冷えは万病のもと。では、こころはどうなのか? 人間関係で悩み傷つき葛藤がおこると、こころは寒々としていき、その悪循環でいらぬ争...
17/10/27
夕刊フジの書評から
「核に縛られる日本」田井中雅人著
唯一の被爆国・日本――。2017年7月、米・ニューヨークの国連本部で「核兵器禁止条約」が賛成多数で採択された。賛同した122カ国の大半は、アフリカや南アメリカ、太平洋の島々など南半球の途上国で、これは...
17/10/25
夕刊フジの書評から
「きっと誰かが祈ってる」山田宗樹著
親の病気や生活苦、失踪、虐待や育児放棄などさまざまな理由で実親と暮らせないゼロ歳から2歳までの子供たちが生活する乳児院・双葉ハウス。ここでは、赤ちゃん一人ひとりに絶対的な安心感を与える<特別な大人>と...
17/10/23
夕刊フジの書評から
「廬山人 美食の名言」山田和著
美食を極めた廬山人というと、特別に手間のかかった料理を求めたにちがいないと思いがちだ。だが彼は「手のこみ入った料理ほどいい料理だと思っていないか」と実はそれと反対のことを語り、見てくれ優先の料理を退け...
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