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『さだまさし解体新書』 言語学、民俗学プロによる研究書

さだまさし解体新書

 2024年1月11日、ミュージシャン・さだまさしさんをテーマにしたエンタメ論文集『さだまさし解体新書 ターヘル・サダトミア』(大和書房)が発売された。

『さだまさし解体新書  ターヘル・サダトミア』さだまさし研究会 著(大和書房)
『さだまさし解体新書 ターヘル・サダトミア』さだまさし研究会 著(大和書房)

 本書は、「さだ研って本当に俺のこと研究してるのか?」という言葉に奮い立ったさだまさし研究会(さだ研)のプロの研究者たちによる、「本気のさだまさし研究」をまとめたさだまさし準公認企画。

 言語学・民俗学などの視点から、さだまさしの音楽、詩、あるいは存在そのものをアカデミックに分析。さだまさし・本人インタビューや、ゴスペラーズの北山陽一さんが生徒役となる研究ストーリーも掲載された充実の1冊だ。

【目次】
第0章 研究対象、研究者に語る さだまさし巻頭インタビュー (聞き手:早稲田大学さだまさし研究会)
《さだまさし解体新書》
第1章 さだまさしのアクセント研究 「秋桜」の順行・逆行分析から探る (北山陽一/ゴスペラーズ、川原繁人/慶應義塾大学言語文化研究所、古澤里菜/国際基督教大学大学院生)
第2章 「水底の町」の時代 さだまさしの歌世界民俗誌 (伊藤龍平/國學院大學文学部教授・博士)
第3章 人生と老い、その豊かさ 生き直しの民俗学 (関沢まゆみ/国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授・博士)
第4章 さだまさしデザイナー論 音楽で表現される多種多様なイメージとその技法 (小熊 麦/早稲田大学さだまさし研究会第37代幹事長・会社員)
第5章 「神(様)」がいる国 ハーンが出会い、まさしが見つめる日本 (瀬戸邦弘/鳥取大学准教授・博士)
第6章 さだまさしに見る日本語再発見 現代日本語の問題点(宝福了悌/國學院大學大学院文学研究科博士後期課程)


■さだまさし研究会プロフィール
早稲田大学さだまさし研究会、北山陽一、川原繫人、古澤里菜、伊藤龍平、関沢まゆみ、小熊麦、瀬戸邦弘、宝福了悌。


※画像提供:大和書房

  • 書名 さだまさし解体新書
  • サブタイトルターヘル・サダトミア
  • 監修・編集・著者名さだまさし研究会 著
  • 出版社名大和書房
  • 出版年月日2024年1月11日
  • 定価1,870円(税込)
  • 判型・ページ数四六判・288ページ
  • ISBN9784479394174

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