10月2日発売の「AERA(アエラ)2023年10月9日増大号」(朝日新聞出版)は、東京五輪サーフィンで初代銀メダリストとなった五十嵐カノア選手へのインタビューを掲載。来年のパリ五輪で頂点を目指す、その思いが語られている。
銀メダル獲得を機に一躍スターとなった五十嵐選手だが、金メダルを獲れなかったことは「すごく悔しかった」と回想する。一方、参加予定の来年のパリ五輪では、「自分には金メダルを取る力がある」と信じることができているため、今は「リラックスしている」という。
さらに、世界の頂点を目指しながら、もう一つ驚きの挑戦も。なんとこの9月からは、ハーバード大学の大学院に進学し、ビジネスを学ぶという。なぜ、ハーバードでビジネスを学ぶのか。五十嵐選手の思惑が、独占インタビューで語られている。
表紙を飾るのは、俳優の高橋文哉さん。10月スタートのドラマ『フェルマーの料理』で料理人を演じる高橋さんが、実は料理人を目指していたという自身の過去、俳優として生きる中で学んだ「言葉」の大切さについて語っている。
巻頭特集は「コスパ・タイパ時代の健康法」。話題の「コンビニジム」から、ヨーグルトや豆腐、サバ缶などに含まれる栄養素、「正しい昼寝の取り方」など、コスパ、タイパだけでなく「ウェルパ」(ウェルビーイング・パフォーマンス)の視点から見た健康情報を詳報している。このほか、「岸田内閣のジェンダー観にもの申す」と題した記事では、岸田文雄首相が会見で女性登用について発した「女性ならではの感性や共感力で」という言葉への違和感が提起されている。
今号では、以下の記事も掲載。
北朝鮮とロシアの"中国ゆさぶり"
公務員のミス 個人の責任どこまで
日本の96%が同族会社 ジャニーズ、ビッグモーターで露呈した弊害
1千円では喜べない 「最低でも時給1500円が必要だ」
「かしこまりました」の多用 それ、"へりくだり過ぎ"
読書の秋 私の人生に寄り添う本
真木よう子 わからなくても寄り添えればいい
向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
武田砂鉄 今週のわだかまり
ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
現代の肖像 上田 誠・劇作家、演出家「ヨーロッパ企画」
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