手のひらサイズの可愛らしい庭。小人が住んでいそう？
くるみガーデン くるみ*さんが作るファンシーな「ミニチュアガーデン」と、その作り方を紹介する本『多肉植物とドライフラワーのミニチュアガーデン』（主婦の友社）が発売された。
ミニチュアガーデンに使われているのは、多肉植物とドライフラワー。くるみの殻や容器に植え、約1/100スケールの家やフェンス、アーチなど、手作りのミニチュアグッズで世界観を表現している。どの作品にもストーリーがあり、見飽きない。
本書では、くるみ*さんの代表的な作品を紹介するほか、ミニチュアグッズの作り方、ガーデンの管理のポイントを解説している。初心者でも簡単に作れるものから、コツを掴んでからチャレンジしたいものなど、さまざまな難易度の作品があるので、自分に合ったものを選んで楽しもう。
ミニチュアガーデンに使える、個性豊かな多肉植物、ドライフラワー、木の実などの図鑑も計122種類紹介している。この中から好きなものを選んで、オリジナルのガーデンを作ってみては？
本物の庭を作れないおうちでも、ミニチュアガーデンならテーブルの上で自分だけの庭を楽しめる。小さな世界に癒されて、イマジネーションを膨らませてみては。
■くるみガーデン くるみ*さんプロフィール
箱庭クリエイター。植物投稿サイトのGreen SnapやInstagramなどのSNSに作品を発表。2017年よりワークショップを開始。イベント出展や作品展、オンラインショップ開設など、さまざまな活動を続けている。自身が出展した「ミニチュア写真の世界展2022」は、テレビ番組やSNSで紹介されるなど、大きな話題に。
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