日本一予約が取りづらいとも言われる東京・恵比寿の人気日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんによる保存食レシピ本が発売された。
これまでにも、『賛否両論 笠原将弘 鶏大事典』『賛否両論 笠原将弘 常備菜大事典』などが出版されている人気シリーズだ。
2023年1月26日発売の『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』(KADOKAWA)には、料理人生活30年の仕込みの技が惜しみなく公開されている。
本書では、梅干し、塩らっきょう、いくらしょうゆ漬け、からすみ、栗の渋皮煮、ふきのとうみそといった45の保存食レシピと、保存食を活用した料理のレシピが紹介されている。
<春>ふきのとうみそ、実山椒青煮、実山椒佃煮、いちごのみりん炊きジャム
<夏>梅干し、小梅のカリカリ漬け、塩らっきょう、柚子こしょう、ぬか漬け など
<秋>きのこの塩漬け、菊花甘酢漬け、からすみ、栗の渋皮煮 など
<冬>白菜漬け、べったら漬け、かぶの千枚漬け、金柑蜜煮 など
ごはんが進みそうな保存食だらけで、写真を見ているだけでお腹が空いてくる。
空いている時間に作っておいて、お弁当のすき間に入れたり、毎日の食卓に1品追加したりすると、さらに食事が美味しくなりそうだ。
■笠原将弘さんプロフィール
かさはら・まさひろ/東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。
日本料理の魅力を日本に、世界に知ってもらうべく幅広く活動中。料理人歴30年以上の、長きにわたるお店での仕込みの技や手法は、簡単な家庭料理提案から、本格的な日本料理まで多くのファンに支持され続けている。『鶏大事典』『超・鶏大事典』『常備菜大事典』(すべて小社刊)など、日本料理のスキルを高める著書多数。
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