韓国へ行くなら、混沌としたアジアの熱気漂う街の雰囲気を味わうのもいいが、リゾートでのんびりするのもおすすめだ。
3月1日、「現地在住日本人ライターが案内する おてがる週末リゾート チェジュ島」(講談社)が発売される。現地在住の日本人が、日本人の趣味・嗜好に合ったお店やスポットを紹介するシリーズの最新刊だ。
チェジュ島は、韓国好きの日本人が「ソウルの次に行ってみたい都市」に選ばれるなど、日本から気軽に行くことのできるビーチリゾートとして、近年ますます注目されているスポットだ。
著者の海地(うみじ)円香さんは、2017年からチェジュ島へ移住し、チェジュ島の観光情報を発信するメディア「PPYONG(ピョン)」を立ち上げた。島内で訪れたお店は500軒を超える情報通。そんな海地さんが案内するのは、ただ旅行するだけでは見つけることのできない現地人ならではのとっておきのスポットばかり。きっと、これまで出会ったことのないグルメやお洒落なショップに出合えるはず。
黒豚を「メルジョッ」というカタクチイワシのタレにつけて食べる料理や、名物のタチウオやアワビを使った料理など、充実したグルメを堪能することができる。
世界遺産や観光スポットの解説や、現地で役立つ旅のコツ、街歩きの楽しみ方まで充実の内容だ。ただの観光旅行とはひと味違った、通な楽しみ方ができるかも。
■海地円香さんプロフィール
うみじ・まどか/1993年生まれ、高知県出身。Panakeia Inc. 代表取締役。チェジュ観光公社や日本国総領事館での広報PR業務に携わり、チェジュへの理解を深める。現在はチェジュ島の魅力を日本に発信すべく、マーケティング・広報PR・コンテンツ制作・コーディネーター業務を行う。
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