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目ん玉飛び出る大記録! ギネスに登録された男性「体の一部を離すような感覚」

ギネス世界記録2023

   目玉が飛び出たこちらの男性。特殊メイクではない。正真正銘の自分の眼球だ。

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画像は、シドニー・デ・カルバリョさん。(C)2022 Guinness World Records Ltd

   写真の人物は、2022年1月10日にブラジル・サンパウロで計測された「最も遠くに飛び出た眼球の男性(farthest eyeball pop (male))」としてギネスブックに登録された、シドニー・デ・カルバリョさん。なんと、18.2ミリも眼球が飛び出るという。

   シドニーさんが自分の特技に気が付いたのは9歳の時。鏡の前で変顔をするのが大好きで、自分が眼球を遠くに飛び出させることに気づいて以来、技術を向上させ続けてきた。

   眼球を飛び出させる技は「体の一部を離すような感覚 」で、20~30秒もの間、維持できる。目の焦点が再び合うまでの数秒間は視覚がなくなるという。



   シドニーさんは30年以上にわたりアダムス・ファミリーのフェスターおじさんを自分流にアレンジして仕事をしてきたそうだ。今回、ギネス世界記録に認定されて、「あまりの嬉しさに言葉もありません」と語る。

「夢が叶い、私のやってきたことがさらに認められる扉が開かれました。ギネス世界記録ファミリーの一員となるこの素晴らしい機会を最大限に活かしていきたいと思います。」(公式サイトより引用)

   眼球が飛び出る距離は、眼科医が突出計というものを使用して測定される。女性では、アメリカのキム・グッドマンさんが12ミリの記録でギネスに認定されている。

   シドニーさんのような驚きの記録が掲載された『ギネス世界記録2023』(角川アスキー総合研究所)の日本語版書籍は、2022年11月10日に発売予定だ。

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   1955年に初めて刊行された『ギネス世界記録』は累計発行数1億5000万部となり、40もの言語に翻訳され100か国以上で発売されている。2023年度版も最新の世界記録を写真とグラフィックで特集。目玉が飛び出るほど驚く記録の数々を、ぜひあなたの目で確認してほしい。


※画像提供:KADOKAWA


  • 書名 ギネス世界記録2023
  • 監修・編集・著者名クレイグ・グレンディ編
  • 出版社名株式会社角川アスキー総合研究所
  • 出版年月日2022年11月10日
  • 定価3740円(税込)
  • 判型・ページ数A4変型判、264ページ
  • ISBN9784049111408

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