7月11日発売の「AERA 7月18-25日合併号」(朝日新聞出版)では、松下洸平さんがホストを務める対談連載がスタートした。タイトルは、「じゅんにんといろ」。松下さんがいま「会いたい人」をゲストに迎えて、深く自由に語り合う。
俳優・シンガーソングライターとして多方面で活躍する松下さん。今回の新連載も新たな挑戦とあって、「それぞれの人にそれぞれの生き方があり、価値観があり、彩りがある。そこにある想いを聞いてみたい」と意気込みを語る。
記念すべき最初のマンスリーゲストは、2021年のTBS系ドラマ「最愛」で共演した俳優の井浦新さんだ。それまでは井浦さんに対して、「アナーキーな人だと思っていた」と言う松下さん。初回の撮影から「バチバチに向き合うシーン」で、「内心びびってました」と明かす。ところが、ロケの合間に話をすると、気さくで少年のようなまなざしをした、素顔の井浦さんに惹かれた。
「優しくて柔和。まだ得体のしれない僕に対してフラットに接してくださったことがうれしかったです」(松下さん)
そんな松下さんに、井浦さんは「若いころは現場を笑顔で過ごしたことがないくらい極端だったよ」と、とがっていた時代のエピソードを語る。「今は、できるだけ笑顔で楽しくやりたい」という心境に至るまでに、どんな変化があったのか。ほかにも、役作りや創作活動、ドラマ話の裏話など、和やかな雰囲気で語っている。
今号の表紙は、7月22日スタートの連続ドラマ「NICE FLIGHT!」で、気象予報士資格を持つ航空管制官を演じるSnow Manの阿部亮平さん。ドラマの印象に合わせて、花を空に浮かぶ雲に見たてた幻想的なセットで蜷川実花さんが撮影した。
また、巻頭特集「15分が人生を変える」では、健康や資産管理、スキルアップ、子育てにじっくり向き合いたい人向けの情報を紹介。1日「15分」だけ捻出すれば、生活や人生が変わるノウハウを専門家に取材する。
例えば、筋トレでは、通常の1.5倍の時間をかけて丁寧に動かす超ラジオ体操から始まり、スクワットや机を使った腕立て伏せなどを組み合わせて、1日15分のメニューをこなせば劇的に変わるという。睡眠では、たった15分の昼寝を挟めばパフォーマンスが上がる。勉強も15分を意識した気分転換が効果的だ。また、子育てでは1日15分の親子コミュニケーションを......などなど、忙しいけれども「15分」ならできるかもしれない。そう思わせてくれるノウハウがたくさん紹介されている。
さらに、識者から「第7波」の可能性も指摘される新型コロナについての記事やサッカー男子日本代表監督、森保一さんを2年以上かけて取材したルポなど、気になる特集が満載だ。
そのほかの特集は以下の通り。
ヤクルトの強さの秘密 「村神様」と「高津采配」
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