細やかで気がつきやすいがゆえに、生きにくさを感じる「HSP(Highly Sensitive Person)」という言葉が浸透してきた。繊細な性格で、くよくよと悩んでしまう方も多いだろう。今回は、そんなHSP・繊細さんに向けた本を3冊紹介する。
ブッダの言葉は時代を超えて、人々に平安の道を説き示してくれる。仏教について詳しくなくても、「なるほどな」と納得してしまう部分も多いはず。
本書の説法は「すべての悩みから解き放たれて自由に生きるための処方箋」のようなものであり、自分を変えて生きづらさをなくすための教えにもなる。
詳しくは、以下の記事を参照。
ブッダの名言。不安な時に刺さる100の言葉
「気にしい」でHSPの気質がある名古屋在住のカーリーさんは、アメリカ生まれフランス育ちの夫・ジャンさんと生活をしている。
文化が異なると考え方や行動パターンに大きな違いが生まれるが、互いの日常を受け入れて楽しく生活を送る様子が素敵だ。HSPの人が前向きになれるようなエピソードも掲載されている。
詳しくは、以下の記事を参照。
HSP妻とおおらかなフランス人夫が紡ぐ結婚生活。ほっこり笑えるコミックエッセイ
いまや5人に1人は「繊細さん」だと言われているらしい。本書は、HSP専門カウンセラーの著者が、繊細さん特有の悩みの具体的な対象法や繊細さを活かす方法などが紹介されている。ベストセラーとして話題にもなったので、書店で表紙を目にしたことのある方も多いだろう。
また、「まわりに機嫌が悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪くすると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」などHSPの人の特徴も解説されている。
詳しくは、以下の記事を参照。
2020年注目された「繊細さん」一生お守りのような本
コロナ禍での不安や生活の変化によって、悩みやモヤモヤを抱えている方も多いのではないだろうか。「気にしすぎ」はあなただけではない。解決策や体験談を読むことで、心を軽くするヒントが見つかるかも。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?