読むべき本、見逃していない?

2020年注目された「繊細さん」一生お守りのような本

 5人に1人は「繊細さん」だと言われている。それを裏付けるように、今年は『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)が売れた。発行は2018年だがロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがツイートで紹介するなどしてSNSを中心に注目を集めた本だ。

画像は、『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)
画像は、『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)

 2020年ベストセラーランキング(日販調べ)の「単行本ビジネス」カテゴリで3位、総合では19位にランクインするほどの売れ行き。飛鳥新社によると累計発行部数は50万部を突破した。

 繊細さんとは、HSP(Highly Sensitive Person)のことで「とても繊細な人」という意味を持つ。著者の武田友紀さんは、日本では数少ないHSP専門カウンセラーで、自身もHSP気質だと公表している。

画像は、『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)より。とある繊細さんの1日
画像は、『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)より。とある繊細さんの1日

 本書では、「まわりに機嫌が悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪くすると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」など、繊細さんとはどんな人なのかを解説し、悩みに対する具体的な対処法、気質を生かす方法などを紹介した。

目次は以下の通り(一部抜粋)。

第1章 繊細さんがラクになれる基本
第2章 毎日のストレスを防ぐカンタンなワザ
第3章 人間関係をラクにする技術
第4章 肩の力を抜いてのびのび働く技術 マルチタスクを乗り切るシンプル習慣
第5章 繊細さんが自分を活かす技術 私が自分の「繊細さ」と仲良くなるまで

 特に第3章の「人間関係をラクにする技術」には、自分を出せば出すほど自分に合う人が集まってラクになることや、人に頼れるようになる練習など、すぐに取り入れたいと思うことだらけ。

画像は、『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)より。職場でも使える具体的ハウツーを掲載
画像は、『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)より。職場でも使える具体的ハウツーを掲載

 読者からは、「何から何まで自分のことが書かれていて、驚きました」「自分がおかしいと思っていましたが、これだったんだとわかり、救われました」「1行目から涙が出ました」「一生のお守りのような本」など、感謝の声が寄せられているという。

 自分には関係ないと思っていても、本書を読めば共通点が見つかるかもしれない。


※画像提供:飛鳥新社

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