西洋占星術では昨年の12月「風の時代」に入ったと言われているが、神様と人間をつなぐ眷属神(けんぞくしん)である龍神は「我が予言しよう。令和4年、開運の鍵は『火』になるだろう」と説く。
そんな龍神の教えに則った『龍神の教え手帳【令和4年版】』(扶桑社)が発売された。
今回のキーワードとなった「火」には、情熱や、意欲、暖かさといった意味がある。「火」は「風」によって大きく広がっていくからこそ、今の時代にとって欠かせない開運の鍵となるという。「心に火を灯し、みんなに分け与えて、繋いでいく」ことをテーマに、来年も幸運溢れる1年にしていきたいところだ。
そこで「龍神の教え手帳」を通じて意識していきたいのが、下記の3つである。
・僕たちを守る存在(守護霊、産土神、氏神様)について学ぶ
・神様スイッチと龍神スイッチをONにして、その行いを手帳に書き込む
・効き目抜群!「黒龍さんの四季のお呪い」で運気を手繰り寄せる
普段私たちを守ってくれている神や龍神、守護霊について詳しく解説してくれているので、まずはしっかり読んで理解しよう。次に、神様や龍神からのメッセージやアドバイスをもとに行動に移し、感じたことを各月の最後にあるメモ欄に書き込む。その積み重ねが幸運を招く第一歩となるのだという。
また、龍神パワーだけではなく、スケジュール帳としての機能も抜群。年間、月間、週間の3パターン用意されているので、用途に合わせて使い分けることができる。
そして帯を裏返すと、「紫色の同心円」バージョンに大変身。これには「高次元のパワー」を引き寄せる力があるそうだ。
他にも、季節ごとに運気を味方につける「黒龍さんのLet's おまじない!」も特別に公開している。現代人に馴染むように様々な工夫がされているので、気軽に試して幸運を呼び込んでいきたい。
■小野寺S一貴(おのでら・えす・かずたか)さんプロフィール
作家・古事記研究者、1974 年8 月29 日、宮城県気仙沼市生まれ、仙台市在住。山形大学大学院理工学研究科修了。ソニーセミコンダクタにて14 年間、技術者として勤務。東日本大震災で故郷の被害を目の当たりにして、政治家の不甲斐なさを痛感。
2011 年の宮城県議会議員選挙に無所属で立候補するが惨敗。その後「日本のためになにができるか?」を考え、政治と経済を学ぶ。2016 年春、妻ワカに付いた龍神ガガに導かれ、神社を巡り日本文化の素晴らしさを知る。著書『妻に龍が付きまして...』、『龍神と巡る 命と魂の長いお話』、『やっぱり龍と暮らします。』などの龍神ガガシリーズは累計30 万部のベストセラーに。現在も「我の教えを世に広めるがね」というガガの言葉に従い、奮闘している。
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