夏休みが終わり、来春の中学受験をめざす小学6年生にとっては、勝負の季節が近づいてくる。一方で、3、4年生のお子さんを持つ親御さんの中には、「受験させたほうがいいのかな」と悩んでいる人もいるだろう。そこで今回は、中学受験のために役立つ書籍を5冊紹介する。
受験の当事者である子どもたちに向けて書かれた書籍。著者は中学受験専門カウンセラーの安浪涼子さんだ。
本書には勉強とメンタルの両面についてのアドバイスが収録されている。読みやすいようさまざまな工夫が施されているので、子どもにも読みやすい。「勉強はいつ、何時間したらいいですか?」といった質問への回答も載っている。
詳しくは、以下の記事を参照。
中学受験生に贈る、勉強とメンタルW必勝法。カリスマ講師のきょうこ先生がサポート!
自身も働くママである著者が、仕事をしながら子どもの受験をサポートする秘訣を紹介する書籍。
本書によると、子どもに自発的に勉強してもらうためには、PDCAサイクルが有効だという。PDCAとは、「Plan 計画を立てる」「Do 実行する」「Check 振り返る」「Act 得たことを次に生かす」のこと。これを活用することで、子どもは進んで楽しく勉強するようになるそう。
詳しくは、以下の記事を参照。
ワーママ必見! 親子関係もよくなる受験サポート100の秘訣
我が子を中高一貫校に入れたい。でも、どの学校を受けさせれば良いかがわからない。
そんな時に役立つのが、全国の中高一貫校の情報をまとめた本誌だ。本誌には、全国369校の大学合格実績が、医学部、国公立、芸術系、難関私大などのカテゴリー別に掲載されている。これ一冊があるだけで、きちんとした情報に基づいて学校選びができる。
詳しくは、以下の記事を参照。
中学受験、する?しない? どの学校を選ぶべき? アエラが「中高一貫校選び 」ムックを発売
複雑で難しい問題を解くための「学習の作法」を紹介する書籍。
「学習の作法」とは、分からない問題に出合った時に、どうすれば答えが出るのかを考える力のこと。本書によると、難関大学を目指す子どもたちにとって、なくてはならないスキルなのだという。それを身に付けるため方法が、例題とともに詳しく解説されている。
詳しくは、以下の記事を参照。
中学受験を制するものは大学受験を制する!? 思考力と表現力を養う「学習作法」
『ツレがうつになりまして。』シリーズの著者・細川貂々さんによる、息子の中学受験奮闘記。
細川さんの息子・ちーと君は、「勉強がイヤだから公立でいい」とずっと言い続けていた。しかし、小学6年生の夏休み明けの9月、いきなり「オレ受験して私立に行きたい」と宣言。本番まで半年を切った危機的状況からの、ギリギリの受験対策の日々が始まる。
詳しくは、以下の記事を参照。
小6。夏休み明けに「中学受験したい」と言い始めたら?
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