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イノベーションを起こすために、おじさん達とよく話す!

 さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。BOOKウォッチも番組に参加しています。

※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」

 前回2021年8月16日は、前週(9日)に引き続き「」をテーマに放送。
 編集部からのおすすめの本は9日の放送でお伝えした『魚屋は真夜中に刺身を引き始める~鮮魚ビジネス革新の舞台裏~』(織茂信尋著、ダイヤモンド社)。

 どんな内容なのかは、書評記事「人気のサーモンがお寿司になったワケ!」も合わせてご覧ください。

写真は『魚屋は真夜中に刺身を引き始める』(織茂信尋 著、ダイヤモンド社)

 番組では、‪ ‪ディップ株式会社執行役員宮内俊樹さんと、東信水産株式会社代表取締役社長織茂信尋さん‬が「成功のヒント」などについて熱いトークを繰り広げました。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬

現在のとりくみについて

宮内 「Dream」「Idea」「Passion」の頭文字を取ってディップ株式会社という社名で、その名の通りドリーミーなことを行っています。
 その中の一つに「バイ撮るで1000万円選手権」があり、話題となっています。バイト中の動画を撮って送るだけで、グランプリになると1000万円もらえるというもので、夢のあることをしたいと思っています。
織茂 著書では魚屋が抱える課題、養殖や冷凍魚は本当に鮮度感が無いのか、魚屋がデジタルフォーメーションを遂げるための過程などを書いており、結果的にみんながお魚を愛せるようになれば良いです。
 作る側ではなくユーザー目線で考えることで、お客様満足度を上げ組織改革ができたと思います。
 プロダクトアウトとマーケットインは表裏一体で、自信のある商品をお客様の利便性に繋げなければ意味はありません。一つの企業の中に「ものづくりのプロ」と「お客様目線のプロ」の両方いることが必要ですね。

成功のヒント

織茂 古い業界でイノベーションを起こすためには、おじさん達とよく話して元々あるものをよく学ぶことが大切です。
 伝統性や技術、暗黙知を古いと蔑ろにせず、どれだけシステムに落とし込んでいくかが大事です。業界にある今までのことをシステム化しなければ、次のステップには進めません。
宮内 技術や職人の暗黙知は日本にたくさんあるはずです。そこをデジタルなどの新しいやり方で次の世代に引き継いでいくというのは、日本の財産をどうやって守っていくのかという問題だと思います。

 次回は、8月23日(月)19時から「進化思考に学ぶ」というテーマで放送。
 詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを! スマホ・PCから「radiko」でも聴けます!



 

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