SNS総フォロワー数500万人超、「バズレシピ」の生みの親である料理研究家・リュウジさんが、今度は「コンビニ飯」を本格料理にアレンジする。その名も『お手軽食材で料理革命!リュウジのコンビニレストラン』(宝島社)だ。
栄養バランスにもこだわりながら、コンビニ食材を10分以内におつまみからスイーツ、糖質オフメニュー、そして本格料理にまでアレンジする。
リュウジさんの手にかかれば、定番のおにぎりやインスタント食品、冷凍カット野菜、缶詰などコンビニで購入できる食材で、満足レシピができてしまう。
ポイントは以下の4つ。
①全ての食材がコンビニで購入できる!
②ほぼ10分以内に完成!
③調理道具は最小限!
・包丁は極力使わない
・野菜が入っていた袋も調理に使用
④「映える」彩り野菜で栄養もとれる!
もともとカットされている野菜を使えば、調理器具も料理時間も最低限に短縮できる。ちょっとしたポイントで「映える」料理作りもお手の物だ。
本書では、一皿で大満足の満腹レシピから、深夜でも罪悪感の少ない糖質オフレシピ、さらにはシメのデザートまで122品を紹介している。
本書の中から2品、レシピを紹介しよう。
レンジで作るシチリア風パスタ
冷やし明太豆乳そうめん
ほかにも、手軽にできるレストラン級のレシピが満載だ。
リュウジさんは、本書の発売にあたり、下記のようにコメントをしている。
コンビニ食材に対して「ジャンクで栄養が偏る」なんてマイナスイメージを持っている人にこそ、試してもらいたい。もう、コンビニだけで生きてゆけます。
今までたくさんのバズレシピを考案してきたリュウジさんだからこそ考案できた創造性とアイデアに溢れた「早い・安い・おいしい」料理をぜひお試しあれ。
■リュウジさんプロフィール
1986年生まれ。千葉県在住の料理研究家。
「今日食べたいものを今日作る!」をコンセプトに、Twitterで日夜更新する「簡単・爆速レシピ」が人気を集め、SNS総フォロワー数は500万人を突破。料理動画を公開しているYouTubeの登録者数は205万人超。2018年に『やみつきバズレシピ』(扶桑社)、2019年に『バズレシピ 太らないおかず編』(扶桑社)が料理レシピ本大賞[料理部門]に2年連続入賞。2020年、『ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』(ライツ社)で同賞料理部門の大賞を受賞。著書は累計95万部を超える。
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