ドラマ「逃げ恥」で星野源さん扮する平匡さんが活用していた電気圧力鍋。直火式より手軽で使い方も簡単だと注目を集めている。
7月19日『はじめてでも簡単!毎日がラクになる電気圧力鍋の絶品レシピ』(主婦の友社)が発売された。本書では、料理研究家の上島亜紀さんが電気圧力鍋のレシピを紹介していく。
①だれでも簡単、②ほったらかしで良い、③やわらかく仕上がる、④時短 と4つの電気圧力鍋の良さが紹介されている。料理初心者でも、いや初心者こそ挑戦しやすいレシピばかりだ。
では、本書で紹介されているレシピを一部紹介していこう。
実は、電気圧力鍋が1つあれば、圧力調理と低温調理のほか炊飯やスロー料理も作ることができる。本書でもバリエーション豊かなレシピが掲載されている。
鍋の圧力を上げ、100度以上で調理する方法。火加減などはおまかせで、短時間で完成するのが最大の魅力だ。ビストロ料理も居酒屋メニューも手軽に作れる。
本格的なビーフシチュー。肉→野菜の順に2段階で圧力調理。ルウを使わずレストラン級の味わいに。
イタリアンレストランで出てきそうなもち麦のスープリゾットミネストローネ風。リゾットを作るにはずっとかき混ぜなくてはならないが、電気圧力鍋なら放置してあっという間に完成。
居酒屋メニューの代表、具だくさんもつ煮。通常なら時間がかかるもつ煮も短時間でできる。
食材をポリ袋に入れ、一定の温度の湯の中で袋ごと加熱する低温調理。電子圧力鍋をつかえば、勘や経験が重要だった火加減の悩みがなくなる。
和風ローストビーフ。最適温度を保って加熱するので、できあがりはどこを切っても美しい。
デザートまで作れる。写真は昔ながらのプリン。ピンポイントの温度で調理するので、すが入らず、上手にできる。
本書の目次は以下の通り。
Part1 電気圧力鍋で、主材料2つで作るリピ決定おかず
Part2 電気圧力鍋で、いつもおかずがレストラン級に変身
Part3 電気圧力鍋で、おうちで簡単ごちそうメニュー
Part4 電気圧力鍋で、低温調理メニュー
Column 電気圧力鍋の待ち時間にサブおかず
本格的な料理が簡単に短時間で作れる電気圧力鍋。色々な料理に活用できるので、1度買うと手放せない調理器具になりそうだ。
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