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コロナで人類再起動?! 「ムー」が「グレートリセット大予言」を特集

月刊ムー 2021年8月号

 オカルトや歴史秘話、超常現象などのマニアのファンが多い、世界の謎と不思議に挑戦するスーパー・ミステリーマガジン・月刊「ムー」(ワン・パブリッシング)。2021年8月号注目の特集は、ウイルス進化論の「グレートリセット大予言」だ。

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■総力特集 ウイルス進化論のグレートリセット大予言

 総力特集では「ウイルス進化論のグレートリセット大予言」を取り上げる。

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画像は月刊「ムー」2021年8月号より(ワン・パブリッシング提供)

 「グレートリセット」とは、「世界をどう再起動するか」という意味である。いわば、「人類再起動計画」だ。

 今年の世界経済フォーラム主催のダボス会議では、「アフターコロナ社会が直面する世界の危機」について話し合いが行われる予定だったという(コロナの影響で開催は中止となった)。その際、あらかじめ重要なキーワードとして「グレートリセット」が挙げられていた。

 「改革」でも「修正」でもなく、「再起動」という言葉に、世界の指導者層エリートたちの「焦り」がにじみ出ている、と「ムー」は指摘する。

人口爆発、気候変動、悪化する人種間ヘイト、資源の枯渇、不足する食糧等々、いま人類社会の課題は山積みとなっている。

 それらの解決策として、「持続可能な開発目標」などといったマスコミ向けの「口当たりのいい言葉」ではなく、今回は、「ホンネの部分」でもっと大胆な議論が行われる予定だった。それこそが、「グレートリセット」であり、新型コロナウイルスの感染爆発と深い関係があるという。

われわれ人類に牙をむいた新型コロナウイルスは、感染拡大により、生活習慣まで変えてしまった。だが、ウイルスの本質は、そこではない。生命進化における、きわめて重要な役割が存在する。ならば、今回の新型コロナウイルスがもたらす人類への最終的な影響は、どこにあるのか。そして、遠い昔に仕組まれた究極の人類進化の正体とは?

禁断の聖遺物「ガブリエル・アーク」の謎とは?

 巻頭特集のほかにも、ミステリー記事が満載だ。

■特別企画 禁断の聖遺物 ガブリエル・アーク
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崩壊したイスラム教の聖地マスジド・ハラームから世にも恐ろしい箱が発見された。高エネルギーを発する石の箱の名はガブリエル・アーク‼ モーセが手にした契約の聖櫃アークにも匹敵するともいわれる聖遺物は、何の目的で作られたのか。ふたつのアークがもたらす終末と復活の日とは何か⁉

そのほかにも下記の好評連載が掲載されている。

吉田悠軌のオカルト探偵/南山宏のちょっと不思議な話/松原照子の大世見/リュウ博士の見えない世界の歩き方/辛酸なめ子の魂活巡業/エミール・ジェラザードの西洋占星術/ネオ・パラダイムASKAグラム......ほか
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コロナウイルスは、人類を、世界を「リセット」するのか。世界の指導者たちは、アフターコロナの先にある未来をどう見ているのか。謎とロマンあふれる今号の「ムー」から、目が離せない。


※画像提供:ワン・パブリッシング


  • 書名 月刊ムー 2021年8月号
  • 監修・編集・著者名ムー編集部 著
  • 出版社名ワン・パブリッシング
  • 出版年月日2021年7月 9日
  • 定価950円(税込)
  • 判型・ページ数B5
  • ISBN4910085330816

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